↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

214/246

第214章:風俗店『ドルフィン』(1)

 ・・・時は流れて、2007年9月上旬。


 ずっと『電子メール』でやり取りしていた茂と中岡葉子だったが・・・突然、葉子が連絡してこなくなった。


 もう、一年半も葉子に会っていなかった茂は思った。


 (今度こそ・・・葉子ちゃんは、俺に愛想(あいそ)をつかしたんだな。俺は貯金もないし、バイトもいっさいやらなくて、勉強一色だったからなぁ・・・。いってみれば、『ほったらかし』だったから・・・。)


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 2007年10月5日、深夜。


 この夜、なにやら妙な胸騒ぎがした茂がパソコンの電源を入れ、メールをチェックしていると・・・葉子からのメッセージを見つけた。


 およそ、一ヶ月ぶりのメールだった。


 『・・・しげちゃん、元気ですか? 連絡もよこさないで、ごめんなさい。私もいろいろ事情があったものだから・・・。私、「パラダイス キャンパス」辞めました。中の男子従業員や、そこの副店長にエコひいきや嫌がらせやられちゃったからね。いま私は・・・オリオン通りの裏手の「ドルフィン」ってお店に居ます。源氏名は、前と同じ「あや」。またしげちゃんに来てほしいです。待ってます。』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。