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第203章:『S看護専門学校』(9)

 ・・・また看護学校の話に戻ろう。


 本来ならば、こういったエピソードは、『恋物語』でもなんでもないのであるが・・・このような『脱線』『余談』というものも、この『たからものⅡ』では、なにをかくそう重要な要素なのである。


 前作『たからもの』は・・・ナレーターの私個人も作者も、自信をもって読者の皆様に贈ることができる『力作』だったと評価している。


 しかしどうだろう・・・この『たからものⅡ』の「ていたらくぶり」は・・・。


 『下ネタ』『ギャグ』・・・そして、数々の『ボヤキ』『恨(うら)み節(ぶし)』・・・たまに、キラリと光る場面も、ないこともないが・・・はっきり言って、『駄作(ださく)』・・・そう作者本人も評価している。


 ・・・しかし、そこは新人駆け出しの『小説家魂(しょうせつかだましい)』。


 こうして、当初の予想以上の読者様に時間を割(さ)いてお読みいただけるとは、正直思ってもみなかった。


 作者とナレーターの二人が、そんな愛しい皆様に出来る恩返しは・・・最後まで、この作品を書き終え、絶対に『エタらない』こと・・・これに尽きよう。


 では、次の章からの『看護学校編』の続きをお楽しみください。

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