↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

186/246

第185章:『S看護専門学校』(5)

 滞りなく入学式が終わり・・・茂たち新一年生は、自分たちの教室へ。


 実はこのとき、この看護学校の在校生は、茂たちだけだった。


 というのも・・・制度変更により、「二年制」だった看護学校が、茂たちの年度からは「三年制」になり、先輩にあたる学生は、3月いっぱいでみんないなくなってしまっていたからだ。


 つまり、茂のクラスが、「三年制」に変わってからの、『第一期生』ということだったのである。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 教室の思い思いの好きな席に、卒業した仲間たちと、学校ごとに固まって座る学生たち。


 茂は、いきおい、学生たちが嫌がる、教壇のまん前の席に追いやられ・・・またしても彼に送られる『冷たい視線』のいくつかをチクチクと感じつつも、すぐうしろの男子学生と話していた。


 彼は、「熊田君」といい、当時18歳の、高校を卒業したばかりの若者。


 このあと、急速に茂と親しくなり・・・以後、約10年に渡り、『親友』として付き合うこととなる。


 出身校は、黒磯高校である。


 茂は、矢板東高校出身。


 彼自身は、ずっとあとで触れるが、一部例外を除き・・・基本、『嫌な思い出』しかないので、自分の母校でありながら、『自称進学校』と、今でも揶揄(やゆ)しておる(苦笑)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。