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第125章:風俗店『セブンスター』(7)

 「・・・まゆちゃん、僕みたいに『皮』のある人の場合はね、その皮をやさしく手でむいてね・・・そうそう。そうだよ、まゆちゃん。」


 「こう・・・?」


 「うん。上手だよ。そしたら、おしぼりで、よーくと拭いて・・・。そしたら、『ゴム』かぶせてね。」


 「『ゴム』って・・・?」


 「まゆちゃん・・・店長さんからもらってなかったの?? 『コンドーム』のことさ。」


 「・・・もらってない。」


 (そっか・・・ここはどうやら、『生尺(なましゃく)の店』のようだな。まゆちゃん・・・僕が最初の相手で良かったよね・・・だってさ・・・。)


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 「じゃあ、まゆちゃん。・・・まずはね、僕の『先っぽ』にキスしてくれる・・・?」


 「・・・うん。」


 生まれて初めて男性器にキスする、まゆみ。


 さらに「硬度(こうど)」を増す茂。


 「次は、どうしたらいいの、茂さん・・・。」


 まゆみが、うるんだ瞳で茂に問う。


 「まゆちゃん、舌でね・・・『さお』の根元から、上に向かって舐(な)めあげてごらん。」


 「こうお・・・?」


 「うん。そうそう。気持ちいいよ、まゆちゃん。それをね。何往復(なんおうふく)かしてごらん。」


 「うんっ!」


 まゆみの舌が、なんともいえない『ぬめり』をもって、彼を刺激する。


 「・・・茂さん、次はどうしたらいいの?」


 「うん。じゃあねぇ・・・今度は、ゆっくりとまゆちゃんの口に含んでごらん。」


 まゆみが、初めて、『男性器』を咥(くわ)える。


 「そしたらね、まゆちゃん。軽く唇で吸って・・・歯を立てないように、そのまま、ゆっくりと頭を上下に動かしてごらん。そうそう。上手だよ、まゆちゃん・・・。」


 ・・・まゆみの『愛撫(あいぶ)』は、ぎこちなかった。


 でも、そのぎこちなさが、かえって茂をゾクゾクと興奮させた。


 しばらく茂の言うとおりに愛撫していたまゆみが、突然ここで口を離して言った。


 「・・・茂さん、あたし・・・『入れ歯』外してもいい? なんか、すごく邪魔で・・・。」


 「うん。いいよ、まゆちゃんがそう言うなら・・・。」


 ふたたび入れ歯を外したまゆみが、先ほどの続きを始めたとたん・・・!


 茂は、これまでにない、とてつもなく素晴らしい、強烈な快感を味わった。


 ある意味で、『愛撫の邪魔者』だった歯が取り除かれたことで・・・まゆみのやわらかい唇と舌が、からみつくようにダイレクトに、茂を直撃する・・・!


 (まゆちゃん、マジですごいよ・・・。これが、うわさに聞いていた、『入れ歯抜きフェラ』か・・・。葉子ちゃんのときも、こんなものすごい感触はなかったぞ・・・!)


 「まゆちゃん・・・僕・・・イキそうだ。」


 まゆみも、茂の『絶頂』が近いことを悟ったのか、無言で頭を上下させつつ・・・適度にそのスピードを増していった。


 「だめだ・・・イクッ!!」


 まゆみの口の中に放出した茂は・・・ぐったりとして、ソファにもたれかかった。


 「あ・・・まゆちゃん、それ飲んじゃ・・・」


 茂が気づくと、まゆみは、ソレを飲み干していた。


 「茂さん・・・気持ちよかった・・・?」


 「ああ・・・もちろんさ。最高だったよ、まゆちゃん。でも・・・ソレはね、まゆちゃん。飲まなくてもいいからね。他のお客のは、絶対に飲んじゃだめだよ。じゃね・・・今度は、最初にやったように、またおしぼりで清めて・・・。」


 「こうね、茂さん・・・?」


 「あっ・・・まゆちゃん、僕ね、また興奮してきちゃった。 ・・・もう一度、咥(くわ)えてくれる? まゆちゃんの、最高だからさ。もう一度だけ・・・ね?」


 「うん。喜んで。茂さんのだったら、何回でもしてあげたい・・・。」


 「じゃね、まゆちゃん。今度は、いったん『皮』を戻してね・・・そう。唇で優しくむいてくれる・・・? そうそう、上手だよ、まゆちゃん・・・。」


 「こうお、茂さん・・・?」


 このようにして、茂とまゆみは・・・まるで本物の恋人のような、それは幸せで、甘い『官能』のひとときを過ごしたのだった・・・。

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