第一回 王国評議会 参加メンバー << マール 19歳 32 >>
奇妙な魔法使い マイノス << マール 13歳 >>
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王国評議会への潜入 << マール 19歳 29 >>
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王都ロマール城への登城 << マール 19歳 30 >>
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政権の輪番制とリーダー職の輪番制 << マール 19歳 31 >>
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4時間後、会議室の円卓の半分が埋まり、最後に王立騎士団のメンバーが入室して着席しました。
セルバート王を中心に、セルバート王から見て左隣に第一内務大臣ライゼン、第一軍事大臣シャルル、第三軍事大臣コーベン、第一外務大臣シンシア(女)が着席し、セルバート王から見て右隣にサブリーダーのザラ(女)、第二内務大臣のマリス、第二軍事大臣ヨーネス、第四軍事大臣のトルエン、第二外務大臣エリーゼ(女)が座りました。
政権担当の王立騎士団は、王都ロマール城に加え、工業都市フレア、農業都市グレイス、小都市スアンを支配していました。
この王立騎士団の左隣には商人ギルドリーダーのゴールネスとサブリーダーのベラトリクス(女)が座りました。
この商人ギルドは、王立騎士団から派生したギルドで、一時、王立騎士団と敵対した時期もありましたが、今は完全に元の傘下に収まり、通商都市クロスと小都市鉄の街を支配していました。
一方、王立騎士団の右隣には、これも王立騎士団の派生ギルドである懲罰ギルドのリーダーのイザベラ(女)とサブリーダーのロンドモーレが座りました。
商人ギルドの2つの都市を分断するように、その中間にある小都市ユースと、青の港を支配していました。
王立騎士団は商人ギルドの一時的な裏切りを許し、大都市の通商都市クロスの支配を許しましたが、その勢力が強大になりすぎないように、領土を分断する形で懲罰ギルドを割り込ませたのでした。
ここまでが、王立騎士団の勢力です。
次に商人ギルドから左隣の参加ギルドを見ていくと、第一ギルドのリーダーのファンリーとサブリーダーのグエンがいて、彼らは大港テティスと小都市ツガイを支配しています。
その左隣には、アルプスギルドのリーダーのトクヤンとサブリーダーのソールがいて、彼らは第一ギルドの派生ギルドで、小都市の流氷港を支配しています。
その左隣には、中央ギルドのリーダーのブレイクナイト(!)とサブリーダーのホークがいて、小都市アルンを支配しています。
その左隣には、西の強国ギルドのリーダーのロドリゲス(!)とサブリーダーのボヘレゴがいて、小都市ランタンを支配しています。
その左隣には、鷹の目ギルドのリーダーのログリーとサブリーダーのマグワイアがいて、小都市モルトを支配しています。
その左隣には、新世界ギルドのリーダーのチャードンさんとサブリーダーのグリーンさんがいて、魔法都市ライツと黄金都市ミダースと小都市シエラと小都市ポプラを支配しています。
その左隣には、山賊ギルドのヴァイスとサブリーダーのセリア(女)がいて、小都市フェノールを支配しています。
その左隣には アグリの民ギルドのリーダーのアクバルとサブリーダーのローバーがいて、小都市アグリを支配しています。
その左隣が懲罰ギルドの席になる、円卓の会議室でした。
この部屋のスペースはかなり広く、各ギルドの後方には、各ギルド向けに立席という形でテーブルと飲み物が置かれ、出席者が比較的くつろげるような作りにしていました。
もちろん、多くの将校はこういう場で飲食はしません。
毒を盛られる可能性がありますからね。
そして、その後方全てに、王立騎士団のスタッフが自由に動けるよう配置されていて、いつでも不測の事態に対応できる態勢が取られていました。
この第7章から、公開を週1回、土曜日のみに変更します。公開中の第一部は第8章まであり、完成していますが、第二部の執筆完了の目処がまだ立ちません。第一部完結から第二部へ間を空けることなく、スムーズに継続移行したいので、第一部の公開ペースを遅くします。




