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第十七話 蒼太vs速水!

パァン!!


ついに箱根駅伝の一区がスタートした。


全ランナーが、

最初の左カーブを曲がった瞬間、

早稲田学院大学ワセガク

速水瞬が一気に飛び出した。


しかし、他校の選手は、

それぞれが牽制し合い、

速水を追おうとしない。


と、言うより

速水の圧倒的スピードに、

誰もついていけなかった。


(これで、一区は

ワセガクの独走できまりだ。


後は、五区までに

山の神・葛城を擁する

東洋文化大学と

どれだけ差をつけられるかだな。)


と、多くの関係者は思っていた。

そして、はやくも、

興味は山の五区に移ろうとしていた。



第十六話 蒼太vs速水!


しかし、その時だった。


集団の後方から、蒼太が追いかけてきた!


すぐに先頭の速水に追いつくと、

一気に前に出る!


(やるな!蒼太!!

面白くなってきやがった!)


速水は背中がゾクゾクするほど、

ランナーの血が騒いでいるのを

感じていたが、


ここはセオリーどおり、

冷静に、蒼太の背中にまわり、

勝負どころを見極めることにした。


無論、蒼太は

一切スピードを落とそうとしない。


(速水との勝負も、

もちろんしたいが、

今はチームの一員として、

一区のスタートダッシュを決めて、

流れを引き寄せるんや!)


蒼太のスタートダッシュが勝るのか、

それとも、

速水の駆け引きが勝つのか…。


気がつけば、

二人の並走、いや、一騎打ちは、

一区終盤の難所である

六郷橋の坂の直前まで続いていた。




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