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第四章 成長 第三十四話 ランク

第三十四話 ランク


はーい!皆さん、今日のミーティングを始めます。

レイカは言う!


はーい!蒼真と蒼也は、答える。


ここで、発表があります。


お母さんは3級から2級に、昇級しました。


これで、仕事の幅が広がります。


給与もあがります。


おめでとう、お母さん!


蒼也は拍手した。


真も笑顔で拍手を送る。


レイカは少し照れながら頭を下げた。


2級ってなに?蒼也は聞いた。


蒼真は、蒼也にランクについて説明した。


討魔庁では、妖と討伐者をランクで分けている。

これから討伐する妖の級が自分の級より低ければ、

討伐出来る可能性が高いと判断できるからだ。


上から「特級」「1級」「2級」「3級」という順番になっている


例えば、先週、討伐した「玉藻前」を入力すると、「特級」と出てくる。

一方、お父さんのランクは、「1級」である。

このため、普通に戦っていたら、負けていたことになる。

あの時は草薙の剣の力や仲間達の協力もあったから勝てたんだよ


最近、蒼也が倒した妖を入力してごらん。

花子さんでもテケテケでもいいよ。


全部、3級だった...。


まだ、慌てることはないよ。


このまえ音楽室の妖を救ったのだけど、

妖の名前が幽霊な場合には、どうすれば良いの?


討魔庁に、登録申請すればランクを教えてくれるよ。


この妖データベースは、スマホからもアクセス出来るから、

妖に偶然ばたっりあったりしたりした時は、便利だよ。あと、妖の場所も分かる。


もう一度、「玉藻前」と入力してごらん。那須野の玉藻稲荷神社と出てくるよ。


あと、妖の弱点も出てくるよ。


戦闘前には、見ておくことをお勧めするよ。


お母さんが2級にあがったから、今まで通り、上手くいかないかもしれない。

お母さんのサポート、これからも宜しくね。頼んだよ!


分かったよ!父さん!!


蒼也は、嬉しそうに言った。




第三十四話 了

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