第19回放送『レギュラーメンバーの雑談(1)』
今回から、前回の話で言っていた『レギュラーメンバーの雑談』を番組の仕様として、書いていかさてもらいます。
まぁ、本番組とノリは変わり無いと思いますので、気軽に見てください。
とある一室の中で、とある2人が椅子に座っている。彼らの間には机があるぐらいであり、背景には大型のセットが置かれていた。そう、これが前に放送で予告がされていた例の雑談のスタジオなのであろう。そして、その時の予告通りに不藤雄一と人形作者の2人が話し合いのメンバーとしてスタンバイをしていた。
赤石雄二「よーし、初の内容だが、軽くやっていくぞーー。」
2人 「うぃーす。」
2人の反応を見て赤石さんは、各機材のスタッフに色々と指示を出し動かせていた。そして、それらが終わると自らも撮影の邪魔にならない位置に移動し、椅子へと座りカチンコを手に取り、カウントダウンを開始する。
赤石雄二「はい、本番開始まで……3・2・1、アクションッ!!」
2人 「待て待て待て待て待て待て。」
彼の言葉に2人は堪らずにズルッと体制を崩してからツッコミを入れにかかる。アクションとは、基本的にアクション物の撮影に使用されるモノでは無いであろうか。まぁ、こういう事も赤石さんは平然としてやってのける事もあるため、気は抜けないようである。
赤石雄二「すまんすまん、今のは素で間違えたよ。」
人形作者「マジde?」
不藤雄一「まぁ、私たちもよくやりますけどね。」
赤石雄二「大丈夫、次は間違えないから、安心しろ。」
彼らは再び所定の位置に戻る。そして、再び赤石さんがカチンコを握り、スタンバイと開始する。そして、全員が準備が出来たのを確認すると、再びカウントダウンを開始する。……うん、人形作者のセリフのアレにはあえてふれないでおくとしよう。
赤石雄二「今度こそ、始めるぞ? 本番開始まで、3・2・1……スタート!!」
バッカ~ンッ!!
不藤雄一「なんやかんやありつつも、始まったみたいだな。」
人形作者「んだな。」
初めてのこの面子で収録を進めていくためか、なんだかぎこちない始め方をする2人。そして、数秒間珍問が続くこととなる。辺りに何か喋れよという空気が漂っていたその時、不藤がとある話をするために口を動かした。
不藤雄一「そういえば、雑談にも番組の始まりに挿絵が、ね?」
人形作者「これにも、その機能を製作陣は使ったのな。」
確かに、今回の話にも挿絵はついている。もうこれは製作陣が出来るだけやれる事はやってみようという意志の表れなのかもしれない。そして、これを機に彼らの会話は進んでいく事になる。
人形作者「そういや、挿絵が挿入されているのは、番組だけだったか?」
不藤雄一「確か、今のところは番組だけだね。」
人形作者「いずれは、すべてに?」
不藤雄一「それは、向こう側が決める事じゃないかな。」
それも面白いだろう、やれそうであれば考えてみるのも良いかもしれない。……だが、やるとは言ってはいないので注意していただくとしよう。何せ、労力が……ね?
そして、ここへ来て話が止まる。もう挿絵について喋る事は無いであろう。だが、ここで人形作者がふと思う。
人形作者「ってか、今回は何について雑談するんだ?」
不藤雄一「知らない、何も聞かされてないからね。」
まさかのノープランである。企画の一番最初であるから何かしら用意されているのであろうと考えていたが、それは無かった。だが、このような事は彼らに至っては日常茶飯事みたいな事なのである。そのためか、そこについてはあまり気にしてはいない様子である。
人形作者「まぁ、いつも通りの感じで企画は始まりましたよー。という感じやの。」
不藤雄一「そうだね、そう考えておけば後々楽かもしれないね。」
そして、ここで再び沈黙の時間が始まる……。
2人「――で、何か指示とかないの!?」
彼らはスタッフ側を同時に向く。彼らの目に入って来たのは、【川orz】と書かれている赤石さんのカンペであった。これはこれで言いたい事は大体伝わっては来る気はするが……。
不藤雄一「あ、何も用意してないらしいですね。……ってか、絵文字好きですねぇ。」
人形作者「好きだろうとなんだろうと、内容書いておくれよぉー。」
彼の意見はごもっともである。しかし、そんな事は関係なかった。そのような返すが来る事を予想せずに取った行動ではないのであるのだから。そのため、このようなカンペを出していた。
赤石雄二【気にするな、それよりも自由にお題を作ってくれ。】
人形作者「アイツ、逃げたぞ!?」
不藤雄一「だな、逃げましたね。」
そのような事を言いつつも、赤石さんの出した指示に従い、それについて考え話を始める2人。
人形作者「話す内容無いから、ぶっちゃけて言うが、これ上手くやれそうかね?」
不藤雄一「あぁ、雑談の事かな?」
人形作者「そうそう、少々心配になってきてだなぁ。」
不藤雄一「初回からこれだからねぇ……。」
これからの事を真剣に語り始める2人。確かに、それも分からない事でも無いのであるが、何だか堅苦しい話になりそうで仕方ないのだが、そう感じさせる事態が今起きているので仕方はないであろう。すると、彼が再びカンペを出していた。
赤石雄二【大丈夫、次回からはしっかりと題材を考えておくから!!】
今回からそうしていただきたかったというような表情で2人は返す。まぁ、この状態が長らく続いても仕方がないので、彼らは適当に会話をする事にした。
人形作者「次回からはスタッフに任せるとして、今回は何とかしますか。」
不藤雄一「そうですね、何を話すかですが……。」
人形作者「もう、昨日何をしていたかで良くないか?」
即席で考えた事がバレバレにも程があるが、仕方ないだろう。彼らはそれを題材に今回は話し出すこととした。
~題材1:昨日何してた?~
人形作者「ここは、不藤から言うべきだな。」
不藤雄一「どういう事かは理解出来ないが、話しますか。」
さて、ここからは実際にどういった状態であったかを、可能な限りで良いので想像しつつ読み進めていっていただけると幸いでございます。そして、ここからはガチの会話状態になるので、今まで以上に脚本みたいな表記のされ方になりますが、どうかご了承ください。
でわ、会話の内容へどうぞ……
不藤雄一「昨日はね、朝から夜まで収録で、その帰りには食事に行っていたね。」
人形作者「俺ぁ、そんなの知らぬぞ?」
不藤雄一「あぁー、これは他局の方やスタッフの方と一緒にだったからね?」
人形作者「そりゃあ、知らなくて当然だわ。……あ、ここのスタッフもいたのか?」
不藤雄一「いたね、あの人とか。」
赤石さんの方を指さす不藤。こうなると分かっていたのか、彼の持つカンペには【行ったねぇ~!!】というコメントが書かれていた。
人形作者「他には?」
不藤雄一「カメラマンの方や、ナレーションされている方とかだったかな?」
赤石雄二【ナレーションいたね、川口さんがな。】
ここで今出た川口さんについて説明しておこう。前にも軽く説明はした可能性もあるが、改めて説明をさせていただきます。川口さんのフルネームは川口淳二といい、話に出ているように基本的にはナレーション関係の仕事をしているスタッフである。そして、よくレギュラーメンバー関連の収録にその技術を貸していただいている人でもある。
まぁ、他にも色々とあるのだが、省略して会話に戻るとしよう。
人形作者「何食べて来たんだ?」
不藤雄一「みんなバラバラだったはずだね。」
人形作者「ん?……肉かな?」
不藤雄一「そういう意味のバラという言葉じゃないよ?」
赤石雄二【だな、見事に被っていなかったという意味だな。】
人形作者「なるほどね、まーそういう事もあるよな~。」
不藤雄一「そうですね~。」
ここで1度、会話が止まりそうになる。何かを察したのか人形作者が半ば強引に話を続けようと不藤に向かって語りかける。
人形作者「どこの店に行ったのよ?」
不藤雄一「いや、もちろん都内ですよ?」
人形作者「それを詳細に。」
不藤雄一「場所ばれるじゃないか。そして、ピー!!入るよ、言ったら。」
人形作者「良いから言ってみ?」
良いのだろうか、これは。そんな空気が漂う中、彼はそれについて話す。
不藤雄一「〇〇って店だったかな?」
人形作者「あー、なるほど。」
えー、ピー!!が入りましたね。そして、名前だけ伝えるという必要最低限の事で彼は済ませるというね。 さて、話を中断してすみません。会話に戻りましょう。
不藤雄一「ってか、ピー!!入ったけど聞こえたの?」
人形作者「この距離だから聞こえるよ、簡単には言わないがな。」
不藤雄一「だね、その判断が正しいよ。」
人形作者「だろ?〇〇って店だよな?」
不藤雄一「思い切り言っているじゃないかよ!!」
どこかで聞いた事のあるようなやり取りではあるが、気にしないでおこう。
赤石雄二【まぁ、喋るように誘導したような感じの会話でもあったがな。】
人形作者「そうだったな、それは言えている。」
不藤雄一「あー、それは失礼いたしました。」
2人「……はいっ。」
ここでまた、会話が止まる。まぁ、「……はいっ。」の時点で話に踏ん切りを付けているのは、分からない事はないが、切り方にも困って終わらせた感がバレバレである。
不藤雄一「待って、終わったよ話が。」
人形作者「んだな。……じゃあ、次はこっちが話すよ、昨日の出来事を。」
不藤雄一「そうして下さい。」
さて、今度はどのような話が出てくるのだろうか?
人形作者「俺りゃはね、昨日はね帰ってね、遊んで寝たわ。」
以上が彼の話の内容であった。・・・少なっ!? だが、彼らは引けを取らない。
不藤雄一「ちなみに、何して遊んだのだろうか。」
人形作者「えぇっとな、ゲームやトランプや色々かな?」
不藤雄一「1人で?」
不藤の問いかけにすぐに頷く人形作者。話はここで終わるようにも見えたが、どうやらそうでもないらしい。なぜなら、不藤がその答えに対してさらに話かけていたからである。
不藤雄一「待ってくれ、ゲームは分かるよ1人で出来るモノだから。トランプも1人でやっていたのか?」
人形作者「そうだが、何か問題でも?」
逆に開き直られて一瞬ではあるが、返しに戸惑ったが彼はすぐに話を進めていく。
不藤雄一「それ、やっていて寂しく思わないか?」
人形作者「いんや、特には。――あれ、1人でもやれるでねぇーか。」
不藤雄一「うん、否定はしないね……私もやる事あるから。」
なら、人の事を言えないような気もするが、誰も突っ込まないので、こちらもこのまま放置させていただくとしよう。そして、ここまで来てこの会話は終わりを迎えていた。
2人「あの、話が終わったんですが?」
同時に赤石さんの方を見る2人。これ以上この題材について話すネタが尽きているようであった。まぁ、それ以外にも話が続かない理由はありそうだが、そこは考えないでおこう。
そして、この状況に流石の彼でも焦ると思いきや、すぐさまカンペを出していた。
赤石雄二【じゃあ、次の話題を考えるんだな。】
人形作者「あれ、さっき話題は考えとくみたいな言わなかったか?」
赤石雄二【それは、次回からだ。】
不藤雄一「そういや、そうでしたよね。」
会話が終わると、必死に次の話題を考え出す2人。しかし、全くと言っていい程、案が浮かばない。堪らず、スタッフの方へと顔を向けると、カンペが出されていた。
赤石雄二【浮かばないのなら、休日の過ごし方やら、本番組についてやら、この雑談についてやら、色々とあるような気がするが?】
これを見て2人はそういう内容があったのかという表情で反応していた。すると、ここでふと人形作者が思う。そして、それを口に出す。
人形作者「ちょっと待て、そこまで案が出せるなら、お前ここに来いよ。」
不藤雄一「それは言えてる。」
この雑談で初めてまともな意見が出てきたような感じもするが、気のせいだと思っておくとしよう。彼らの言葉に赤石さんは少々戸惑う。その理由だが、彼は一応はスタッフのためあまり前に出る訳にはいかないという考えもあっただろう。だが、考えたのち彼は2人のもとへとやって来た。
人形作者「どうやら、本当に参加なさるようで?」
赤石雄二「来い、みたいな空気をかまし出してたろ……。」
不藤雄一「まぁ、そうでしたね。」
どうやら、ここからは彼も加わり3人での雑談になるようである。さて、これでどのような変化が見られるのだろうか。話はさっそく、次の話題についてとなっていた。
人形作者「――んで、次はどうしまっか?」
赤石雄二「さっき俺が挙げた中からで良くないか?」
不藤雄一「そうしましょうか、何がありましたっけ?」
すると、赤石さんが手空きのスタッフに呼びかけた。そして、先ほどのカンペをこちらに持って来させ、それを受け取り机の上に置いて2人に見せた。
不藤雄一「でも、あれですよね……雑談については本放送の方でも説明はしましたよね?」
人形作者「だから、それを省いて選べって事だな。」
赤石雄二「だな、そうすると残るのは、休日の過ごし方か本番組ついてだな。」
これを聞いて後者の方がやりやすいだろうと2人は思ったのだが、あの番組については今までに何度か放送されているため、大まかに理解している方々も多いだろうし、あの番組自体が習うより慣れろというような感じのため、やる必要が無いような気がしていた。さらには、説明やらに対する今更感が出てくるので、それは止めようという事になった。
不藤雄一「じゃあ、もう休日云々しか無くないですか?」
赤石雄二「結果的にそうなるのは、予想出来ていた。」
人形作者「なら、提案するのはこれだけで良かったじゃねぇーかよ!!」
その意見には果てしなく同意であるが、話す話題が出来たこの際は、それは水に流すとしよう。さて、彼らはこれから話の流れ通りに休日についての話を開始するようであった。では、新たな題材へと話を始めていくとしよう。
~題材2:休日について~
さて、次の題材の話が始まった。今回も話の先頭は不藤がする事となった。
不藤雄一「今回の休日か、無かったよね?」
人形作者「あっ……。」
赤石雄二「そういや、そうだったな、ほとんど収録で埋まっていたはずだが。」
開始数十秒で話題のネタが尽きるという異常事態に陥ってしまった。だが、彼らはここで話を止めようとはしなかった。
人形作者「まぁ、良いんじゃね? 忙しかった休日についての話でもすりゃ。」
赤石雄二「そうだな、じゃあ頼むわ。」
彼らの言葉の後に不藤は話を開始する。
不藤雄一「えー、今回の休日はね、さっきも話したように、ほとんどが収録という珍しく多忙なスケジュー ルでしたね。」
人形作者「その言い方からすると、普段は休日は休みが多いと?」
不藤雄一「はい、そうですね。」
実に羨ましい事である。休日が普通に休みとして使えるとは、それだけで働いていてありがたい事ではないだろうか。それも人によるであろうが、私としてはそう思っている。
人形作者「それで、何の収録だったよ。」
赤石雄二「いや、お前もいただろう?」
人形作者「そうだったか?」
どうやら、今回の収録の話というのは、ここにいた全員が関わっていたようであった。つまりは、本番組の収録かもしれないが、彼らは他にもいくつか収録番組と言われるモノを持っているため、そちら側の話であるかもしれない。とりあいず、話を進めていくとしよう。
不藤雄一「あれだよ、あのメンバー数人で分かれて収録していた、あの内容だよ。」
人形作者「あー、ありゃ確かに休日だったよな。」
不藤雄一「でしょ?」
人形作者「そうそう、休日なのに出勤させやがって、ふざけんなよとか思いながらやっていたやつだわ。」
赤石雄二「そう思っていたのか? まぁ、俺も同じなんだが。」
同じなのかよ。どうやら、彼らはこういう面においては間隔が同じのようである。しかし、なんやかんや言いつつもやるという事自体が良い事ではないだろうか。
赤石雄二「まぁ、あの日はね豪雨の中の撮影だったからな?」
人形作者「俺りゃ、正直に言えば帰らしてくれと常時思っていた。」
赤石雄二「それは、俺も同じだよ。」
不藤雄一「さすがに、あの状況でも屋外撮影はおかしいでしょとは思ったね。」
普通、ゲリラ豪雨が起きている状態であれば屋内で撮れるモノを優先して撮るのだろうが、彼らの撮影陣はそういう事を一切しないのだろうか。または、アクシデントが起こったモノを撮影してしまっても、それを上手く改良できる技術を持っている者しかいないのだろうか。どちらにせよ、彼らの本音について分からない事もない。
赤石雄二「結果的には、良作が作られたみたいだから、良かっただろう?」
他2人 「そうですね。」
さて、ここでスタジオ内に沈黙の空気が漂った。しかし、ここはベテランが話を続けようと会話を切り出す。
赤石雄二「そういや、あの後ね。俺達は機材の調整やらに駆り出されたよ。」
不藤雄一「そりゃ、あの雨の中だと、機材の1つや2つは何らかの異常が起きるでしょうね。」
人形作者「実際、そういうのはいくつあったんだ?」
ここで赤石さんは記憶を張り巡らせて、それらの数を数えだした。その中には、撮影用のカメラやらマイクやら照明やらと、確実にこれからも無いと困るであろうという機材の名前が大量に挙げられていた。これには、軽いノリで会話していた彼らも驚いた様子であった。
不藤雄一「それ、リアルでヤバい状態じゃないですか?」
赤石雄二「まぁ、幾つか買いなおしたかな。フィルムが無事だったから、万事問題は無かったかな。」
人形作者「最悪、あの人に頼めば何とかなるだろうしね。」
赤石雄二「まぁ、今回も頼んだけどね?」
ここで出てきたあの人とは、上田さんの事であろう。彼は錬金術と言われる程度の技術を持ち合わせているような人間なため、科学で証明できる事などが優に全て自身の力のみで遂行が可能なぐらいの人である。なので、物が壊れた際にはいつも彼に修理を依頼しているのが、ここのスタッフ達なのである。
人形作者「んで、直ったろ?」
赤石雄二「当たり前のように、全てが修理されて戻ってきたね。」
不藤雄一「相変わらず、凄いんだよねーあの人は。」
赤石雄二「正式に言うと、あの集団になりそうだがな。」
まぁ、あの集団とはベストファイターズに違いないであろう。あの5人組はどこかの5人組とは違っていて、ずば抜けた特殊能力の持ち主達であるのだから。それらはとにかく、凄いで説明するに限る能力ばかりではあるのだが、説明するには数日ぐらいは余裕でかかるであろうので、止めておくとしよう。
人形作者「んー、まぁ…あの集団は、ね?」
不藤雄一「もう、笑うしか出来ないねwww」
赤石雄二「まぁ、個性的で良いじゃないか。」
個性的すぎる気もするが、彼らがこれで良いのであれば、別に何の問題もないのではないだろうか。
不藤雄一「あー、それで結局は買いなおした部数は?」
赤石雄二「見事にゼロだったな。」
人形作者「こりゃ、修理費はいらねぇーな。」
不藤雄一「そうだね、あの人は無償でやって下さるからね。」
もう、なんていうかあれだね、彼は便利屋としてやっていけそうなイメージがわいてくる。だが、本人がそれはしないような感じであるから、今のままでいそうだが。どうなるのかは、もちろん我々にも分かる事ではない。
赤石雄二「まぁ、お蔭で凄く助かっているけどな。」
人形作者「THE・修理屋さんだな。」
不藤雄一「どっかで言われてそうな言い方だよな、それ。」
赤石雄二「確かになwww」
そして、この話はここで終了した。ここからは、今回を振り返るかのような会話が始まった。
赤石雄二「まぁ、まさか休日出勤の話でここまで時間を使用するとはな。」
不藤雄一「予想外でした?」
赤石雄二「まぁ、持ってもこれよりも短いと思ってはいたからな。」
人形作者「なら、良い結果であったんでね?」
収録時間を記録した時計は既に、本番組の収録と同じぐらいになるであろうところまで、時間が進んでいた。これは、案外良い時間の使い方をして初めての雑談を終わりへと導いたようであった。
赤石雄二「よし、尺も稼げたし、そろそろ終わりにしても大丈夫だろう。」
不藤雄一「尺稼いだ、とか言わないで下さいよ。」
赤石雄二「まぁ、それは置いといて…初回にしては、十分な収録時間になったよな。」
人形作者「んだな。」
不藤の注意ごとを軽くスルーして話を進めて行く赤石さんに、それに同行して話に参加している人形作者。今頃だが、この番組に携わっている者達は、かなりの割合で自由人なのであろうという事が分かりやすいシーンの1つでもあった。
赤石雄二「さて、そろそろ終わる訳だが、何か2人から言っておくような事はないか?」
不藤雄一「いや、今回は何も出されて無いですからね。」
人形作者「それ以前に告知する事があるのなら、お前が言うべきだよな?」
番組MC2人からはそういった冷静な返しをされた赤石さんである。まぁ、それに関してはごもっともだとしか反応は出来ないであろう。そして、そう言われたが彼は何も言わない。つまりは、告知なんぞ無いよという事なのだろう。まぁ、この時の彼の表情がそれを物語っていた。
赤石雄二「じゃあ、終わりますか。」
赤石さんはそう言うと、自分の役目はここまでというような感じで、椅子を持ち最初いた位置へと戻って行った。そして、その後このカンペを彼らに見せていた。
赤石雄二【じゃあ、1人ずつ一言と締めのあの言葉を頼む。】
人形作者「んだそうな。」
不藤雄一「じゃあ、それをやりましょうか。」
MC2人は、その指示に従って、番組のラストを飾り始める。
不藤雄一「えー、今回の放送がレギュラーメンバーの雑談の初回放送という事で、色々とゴタゴタ致しましたが、何とかいつものような形で収録出来ていたので、さっきも話しに出ましたが初回にしては、十分の放送になったかと思います。」
人形作者「まぁね、まさかのスタッフを前に出させるという意外な行動をとった回が最初という、初めからこうしてくるかというような事になった訳だが、それのお陰で今回の放送があったから、良い内容に俺はなったと思うな。」
2人の一言は互いにこういった内容のモノであった。初回にしては、かなりまともな締めをしているであろう。さて、最後はいつもながらのあれで締めようではないか。
不藤雄一「というわけで、今回のレギュラーメンバーの雑談は以上で終了となります。」
人形作者「そんじゃま締めますか、不藤任せた。」
不藤雄一「でわ、次回の放送をお楽しみに。…ネクスト・レギュラー!!」
こうして、初回の雑談は無事に放送を終えたのであった……。
初めてのやつになりますが、いつもと同じように書けたので、問題ないかと思います。
えー、次回からはしっかりと題材を考えてきますので、そこについては……ね?
でわ、次回作をお楽しみに。
でわでわ……。




