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『新人への施設紹介』


ずっと前に雄一が赤石さんにしてもらった施設紹介を今度が雄一がそれをする話です。


途中、変な事がありますが気にしないで下さい。


では、本文へどうぞ。




 ある日の事であった。雄一と優希はレギュラーテレビ局内を2人で歩いていた。2人きりで、デートではない。新人として入って来た彼女に彼は施設の紹介をしていたのだ。ちなみに、彼らは今あるスタジオの前にいた。

「ここが、8階第8スタジオ。主にレギュラーメンバーの番組を放送している場所。」

 雄一はスタジオの紹介をした。ちなみに、このスタジオには彼もかなりお世話になっている。すると、優希は聞いた。

「今日、放送は?」

「今日は無いよ。っていうか、あったら俺はこのスタジオの中にいるよ。」

「ああー...そっか。」

 雄一の返事に優希はそう言った。すると、雄一は言った。

「しかし、珍しいな。今日は誰も来てないらしい。」

「何で、分かるの?」

「いや、人が来ていたらここのパネルにスタジオ内にいる人の人数が表示されるからさ。」

 優希の言葉に雄一はそう返した。ちなみに、パネルはスタジオに入るドアの良い高さ辺りに設置されていた。すると、続けて雄一は言った。

「まぁ、この装置は人数は確認出来ても誰が来ているかが分からないという欠点があるけどね。」

「言われてみれば、そうだね。」

 優希はそう返した。すると、雄一はこう言った。

「そこの改良に関しては、検討中らしいけどね。次、行くよ。」

 そして、彼らは次の施設に向かって行った...


 数分後、彼らは局内にいる勉強したい人のために作られて施設にやって来た。

「ここは、局内学校だな。基本的にここには学力を鍛えるためにやって来る人が多い。まぁ、ウチの局は給料が考査で決まるから給料を上げるために来る人もいるかな。」

「そういえば、私も考査を受けたなぁ。」

「あれ、変な問題が出てたよね。」

 優希の言葉を聞いた雄一はそう言った。すると、優希は言った。

「ハハハ...確かにね。」

「まぁ、ああいう問題で点数を落とす人が多いらしいけどね。」

 雄一はそう言った。まぁ、あの感じの考査は満点はそうそういないであろうな。続けて雄一は言った。

「じゃあ、次はホテルの方に移動しよう。」

 すると、彼らはレギュラーテレビの人達が部屋を自室としているホテルに向かって行った...


 ある程度、時間が経つと彼らはホテルに到着した。そして、中に入って行った...


 そして、彼らはレギュラー麺の前にやって来た。すると、雄一は言った。


「ここは、第8スタジオのメンバーがよく来るラーメン屋だね。彼ら以外にも沢山の人達がやって来るよ。」

「人気なんだね。」

「全体的に、みんな良かったと言っているぐらいだからな。」

 優希の言葉に雄一はそう返した。定員の腕が良いのだろうな。

「この店はまさに、旨い・早い・安いだから、その点でも人気があるみたいだがな。」

 雄一はそれに続けて言った。

「じゃあ、次に行くか。時間的に次が最後になりそうだな。」

 そして、彼らは最後の紹介する施設に向かって行った...


 彼らが最後にやって来たのは、大浴場であった。すると、雄一は言った。

「ここは、大浴場だな。このホテルにいる人達は自室に浴室があるのに、何故かここに来る人が多いらしい。まぁ、ここの湯はどんな症状にも聞くらしいよ。」

「それが、みんなが来る理由かもね。」

 優希はそう返した。すると、雄一はこう言った。

「これで、ある程度は施設紹介をしたな。」

 すると、

「おっ、不藤じゃないか。」

 彼らの後ろの方から聞き覚えのある声が聞こえてきた。彼らがそっちを向くと、そこには赤石さんが立っていた。彼の存在に気づいた雄一は言った

「赤石さんじゃないですか。何しているんですか?」

「こっちが聞きたいよ。...あっ!もしかして、デート?」

「そんな訳、無いじゃないですか!!」

 2人は赤石さんの言葉を真っ向から否定した。だが、彼はそれをスルーしてこう言った。

「あー、そうか...2人ともそういう年頃だよな。」

 この人、人の話を聞いていないな。というよりも、この人は完全におちょくっている。−っていうか、何故こんなに食らいついてくるのだろうか。

「いや、だから違いますって。」

 赤石さんの言葉を否定する2人。だが、彼がそれを聞いている事はなかった。彼は言った。

「それで、付き合ってからどれぐらい?」

 何か、告白した事を前提に話をしている気がするのだが気のせいか?

 この時、雄一達は「この人、何か腹立つ。」と思っていた。まぁ、勝手に恋愛話にされているからな。

「付き合ってないですって。」

「いつ付き合うんだ?」

 雄一の否定セリフの直後に赤石さんは言った。−この野郎、まだ人で遊ぶ気か。

「あの、この話は止めましょうよ。」

「そうですよ。っていうか、止めて下さい。」


 優希そして雄一がそう言うと、赤石さんは話を止めるのかと思いきや、こう言ってきた。

「止めようじゃないだろ。俺はその話が気になっているんだ。否定しかしていないじゃないか。否定さずに本当の事を聞かせてくれよ。」

 いや、この話に関しては否定こそが本当の答えなのだから彼らは否定しているのである。...っていうか、半分脅迫に聞こえますよ赤石さん。

 すると...


「赤石さん、打ち合わせの時間です。」

 あるスタッフが彼を呼びに来た。すると、赤石さんは軽く返事をしてどこかへ行った...


「ふぅ、助かった。」

 雄一はそう言った。まぁ、かなりそうでない話に食らいつかれて勝手に話をされたから救出された感は半端ないであろう。

「あの人はいつも、あんな感じなんですか?」

「いや、違うはず。だが、恋愛の事だけに関してはかなり食らいついてくる人って事は間違いないだろうな。」

 優希の問いに雄一はそう答えた。まぁ、間違ってはいないであろうな。すると、雄一はゴホンッと咳をすると言った。

「−でだ、かなり脱線したけど話を戻すな。」

 そして、彼は続けて言った。

「施設紹介は、こんな感じかな。まぁ、自室に詳しい事が書かれた本みたいなのがあるから、それを見たらもっと詳しい事が分かると思うぞ。」

「あ、了解です。」

「じゃ...後はご自由に。俺は精神的に疲れたから、部屋に戻るから。」

 そして、雄一は自室に戻って行った。そして、この後に優希も、自室に戻って行くのであった。

 これにて、新人への施設紹介は終わったのであった...


 時間は過ぎ、その日の夜...


「ほー、大変な事をこの人はやっているな。」

 雄一は自室でテレビを見ていた。その内容は、ある人がカヌーに乗って太平洋を横断している番組であった。...何て事をしているんだよ。

「かなり無茶苦茶な企画だな、この内容は。」

 雄一はテレビを見て言った。...いや、あなた方の番組の方はこれ以上に無茶苦茶な企画をしている事が多い気がするが?

 彼が呑気にテレビを見て笑っていると...


ピリリリリ...


 ベッドの上にあった彼の携帯が鳴った。

「何だ?」


 雄一は携帯をチェックした。どうやら、メールが受信されていたらしい。そして、その送り主は赤石さんだった。雄一はメールの内容を確認した。内容はこうだった。


『話し合いにて新企画が誕生した。次回の放送でそれをやるから楽しみにしておいてくれ。...以上!!


by.赤石雄二』


 雄一は、『了解(^-^ゞ』と返事を送り携帯を閉じてもとあった場所に置いた。

「っていうか、新企画って何をするのか聞くのを忘れていたな。...まぁ、当日に聞くか。楽しみは、とっておかないとな。」

 そう雄一は言って再びテレビを見るのであった。さて、新企画とは一体どんな事をするのだろうか...







書き終えて一言。


「赤石さん、何がしたいのですかね。」


えー、今回は優希さんが施設紹介を雄一にされていましたね。


何か、前に紹介された時よりも新しい施設が増えていましたね。


まぁ、じきに小説で使われるとは思います。


赤石さんの食らいつきは、何か怖かったかな。


ちなみに、次回は新企画だそうです。さて、何をするのでしょうね。


では、次回作をお楽しみに。


でわでわ...。



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