第6話 2つの船
星の船出航!ルナとレナの異世界旅行記
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第6話 2つの船
レグルスに入るといつも封鎖されていた場所に案内される
「これって...」
星の船だ、ルナが乗ってきたのと一寸の違いもないものが大切に保管されていた
「レナよ、お前さんもこの世界に来た時に星の船に乗っておったんじゃよ、儂が見つけた時にはこの船は完全に壊れてしまっておった、君が修理すると言い出すのが怖かったんじゃ、今まで黙っていてすまなかったのお」
「いいよ、どの道修理したってスージアに帰れるわけじゃないし」
「いや、君はスージアに帰ることが出来るかもしれないんじゃ」
「えっ」
「全ての始まりである惑星スージアで起こったメノーラ、それは8年前に起こったことなどではない、この船に残っている記録によればメノーラの発生した年は1000年前、つまり2000年なんじゃよ」
「私の渡航記録と同じ」
「おそらく星の船は惑星間を渡る時に時間を跳躍するのじゃろう、だからその逆も起こりうるのではないかと儂は考えたんじゃ」
「スージアを救えるかもしれない!」
「でもその船壊れてる」
「ルナの船があるじゃないか!あれを使ってスージアに行けば...あ」
「カケラが足りない」
ルナはペンダントを開けて見せる
「そのカケラ...そうかそうじゃったのか!」
「どうしたの、ナムル?」
「それとソックリなカケラを見たことがあるんじゃよ、場所は確か...そうじゃ森の聖域の洞窟の最奥部に祀ってあるはずじゃ」
「カケラ取ってくる」
それを聞いたルナがすぐに外に出ようとする
「もうじき暗星の時じゃ、明星になるまで此処で待ったほうがいい」
「暗星ってなに?」
「暗い時間の事じゃよ、確かスージアでは夜と呼ばれておったかのお」
「それじゃあ明星は朝と昼?」
「そうじゃよ、ジプテルには太陽が無いからのお、この星を照らしているのは恒星の輝きなんじゃよ」
「へえ、ルナはスージアの事は思い出せたの?」
「星の記録が少しだけ、でも殆ど忘れたまま」
「そっか、太陽の他に覚えてる事は?」
「スージアは1日が24時間あった、でもここだともっと短い」
「星の周期の差じゃな、だからここは一日が12時間にも満たないんじゃ、レナよ朝ご飯は抜きで夕飯の支度を始めてもらってもいいかの?」
そうだ、冒険に浮かれていてすっかり朝の当番をサボってしまった
「すぐに始めるよ、何買ってきたの?」
「アバラドリとサシミ菊、サルモナの粉と...後は見てもらったほうが早いじゃろう」
「自分で買ったものくらい覚えといてよ、まあいいやすぐに作るからルナと食事場に行ってて!」
後書きを書く暇が無い
読んでくれた人ありがとう!!!!




