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神殺しの龍拳  作者: 桐ケ谷緋乃進
フラットライン総力合戦
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60/61

60話

2050年大領帝国都市部


こむぎが幼児2人を担ぎながら坂道を走る。

落とさないように、人にぶつからないように慎重に。


この坂は大きな木々が道沿いに生えそろい太陽光を遮り、木の葉の隙間から時々まぶしさが現れる。

坂だらけの道の上には幼稚園がある。


この上の幼稚園に馬鹿弟子二人を届けないといけない....


そうしてやっと着いたが幼稚園。

こむぎが幼児二人を降ろす。


幼児①が言う

「ありがとうこむぎちゃん♡すごくはやかった♡」


こむぎが呆れるように言う

「...ちゃんじゃなくて師匠ね。はぁ...どっかの誰かと同じ呼び方やめて....」


幼児②が言う

「はぁ...りんながごはんこぼしたからおくれたんでしょ...」


こむぎが急ぎ急ぎで言う

「じゃあ、私用事あるから長居は無理なんだ。7時くらいに迎えに来るからいい子にしててね。」


幼児①②が言う

「はーい」


幼児2人が先生に連れられて幼稚園の中に入る。


それを見た後すぐにとある場所へ行く


++++++++++++++++++++


ガチャリ...


ドアを開け、チリンチリンと鈴の音が鳴る。


そうすると如何にも探偵っぽい雰囲気の店があり、なんなら探偵の服を着ている奴。

ロイド・クルーがいる。


ロイドが足を組み替えると言う

「おっと。これは変わったお客さんだっ。こんにちは。」


こむぎがロイドの前の椅子に座って言う

「久しぶり。神殺しさん。」


ロイドがうつむく

「...はい。」


こむぎが言う

「本当にさ。葵さんにも探してもらったけど、ここに来るまでに6年かかったよ?ホント...まさか探偵ごっこなんてね。」


ロイドが言う

「いや...あの...本当に...生まれてきてごめんなさい。」


こむぎが言う

「そんなことより。ことの顛末を話してもらおうか。」


ロイドが不思議そうに言う

「どこのなんの話だい?」


こむぎが言う

「神殺しの...真実。」

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