43話
12月30日:南朝連邦中央部
フラットラインと都市の間の塹壕。そこにRcokStateArmyが終結している。
リオルがヨサンの肩を持って言う
「紹介すっぜ!!!こいつぁヨサン・フリーロ!!天才の8歳だ!!」
ヨサンが口をとがらせて言う
「年齢は関係ないもん...」
アヤシノ・サインが肩をすくめていう
「そんな子供如きが特殊部隊??ないない。二日酔いでおかしくなったんじゃないの~?」
シャルロッテ・シンドロームが言う
「何言ってんだよ9歳のアヤシノ・サインちゃん。」
アヤシノが血相を変えて言う
「はぁ!?年齢で差別するなよ!!」
は???????????
リオルが言う
「ってことでよぉ!!今日はマントつくるぜ!!」
アヤシノが足を組み替える
「あぁ、マントね。そういえばそんなのあったなぁ。」
南朝連邦のマント。それはただの軍服の一部ではない。戦争が開始される前に作る、家族や友人などの親しい人たちの手形をマントにつけて兵士の士気を上げる。
シャルロッテがリオルの手形を見る。
「あれ........スペースないじゃん。」
リオルが言う
「あぁ、すまんすまん。ここにやってくれぇ」
アヤシノとヨサンがリオルに冷たい視線を送る
ジーッ
リオルが冷や汗をかく
「....んだよ........!!」
アヤシノが言う
「リオル私達以外に知り合いいるんだ........」
リオルが目を逸らす
「舐めすぎだろ.....」
ヨサンがリオルのマントの中にある小さい手形を指さして言う
「それでリオル小4の女の子はどうしたんだもん?」
リオルが言う
「小2の女の子???」
ヨサンが言う
「これ彼女の小2の女の子だよね?」
リオルが困惑する
「???????彼女???」
アヤシノが(・∀・)ニヤニヤしながら言う
「未成年に手出したのか.....とうとう。」
だしてねえ!!!
++++++++++++++++++++
幻歴2044年2月1日(大領帝国フラットライン付近EEZ内)
戦艦の上で太陽を強く反射している広い海を眺めながらアリスがつぶやく
「はぁ~...こういうのの前ってすごい緊張するよね...」
パロマが言う
「わぁ~かるわ~...ふぅー...」
パロマがタバコの煙を吐き出す
ゆうかが少し目を細めながら言う
「おーい...タバコ吸っていいのかよ...」
パロマがゆうかの言葉を聞くと手すりに強くもたれ掛かり、ため息をつきながら言う
「あ~...多分ダメ~w」
ゆうかとアリスが横眼でパロマを見る
パロマが言う
「んだよ~!....いいじゃん別に....はぁ....」
奥から、こむぎ、りんな、が歩いてくる
りんなが言う
「あれ~♡何話してるの~♡」
パロマがりんなに顔を向ける
「アリスがよ~こういうの初めてだからさ~」
....そう。
こむぎが淡々と言う
「《《もし失敗しても私が絶対何とかするから》》。死ぬ気で戦ってね。」
りんながつぶやく
「....それ、私も言われたことあるな...」
こむぎがサンドイッチを食べながら言う
「んあ...まあ、あるあるさ...」
アリスが言う
「....野々宮さん...ありがとう...」
こむぎ呼びでいいんだけどな...
こむぎが言う
「まあ、死ぬ気で戦ってくれれば大丈夫。細かいことは終わってから考えて。兵士ってそういう者だから。」
りんなが言う
「現実主義~♡」
死ね。
++++++++++++++++++++
戦艦の上にて犬野凛奈、アリス・アリスト、パロマ・フエゴ、霧崎祈、倉持優香、が並んでいる。フラットライン総力合戦、兵士たちが戦うその裏側では彼女たちが兵士の侵攻をサポートする。祈の用意した固有魔法:「巻き戻し罠」は魔法を罠に封印でき、使用は一回まで、ただし、本人が死のうがどれだけ時間経過しようが消えることはない。
祈がをトラップを起動する準備をする。
「じゃあ、行くよ。」
突入10秒前
<<<< 10 >>>>
<<<< 9 >>>>
<<<< 8 >>>>
<<<< 7 >>>>
<<<< 6 >>>>
<<<< 5 >>>>
<<<< 4 >>>>
<<<< 3 >>>>
<<<< 2 >>>>
<<<< 1 >>>>
<<<< 0 >>>>
───────テレポート!!────────




