24話
りんなの病室にて翔が布団に突っ伏して号泣する
翔が言う
「あああああああ!!!!!!(泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣)私の貯金がああああああ;;;(泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣)」
こむぎが困り顔で言う
「大丈夫...?」
翔が言う
「大丈夫なわけないでしょおおおおおお(泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣)背に腹は代えられないんだよおおおおおおおおお(泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣)」
翔がこんなに泣いている理由はちゃんとある。東国で革命がおこり、東国は大領帝国と合併。
銀行のお金は.....ね?
翔が言う
「わあああああああああたあああああああしいいいいいいいのおおおおおおおおお貯金があああああああああああ(泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣)」
それで...翔の貯金があった銀行は...倒産しちゃった...
こむぎが言う
「落ち着いて...落ち着いて...」
翔の背中をさす───────
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
鬼ごっこしない?
はぁ...は...は...はぁ....はぁ....ああ....
頭が内側から冷たくなっていくような感覚がした。
胸が痛い。頭も痛くなってきた....
あ....
翔が泣くのをやめて言う
「....大丈夫?」
こむぎが涙を流しながら言う
「あ...いや...大丈夫...?あれ...?あ...」
翔がこむぎの背中をさする
「大丈夫....?」
翔の顔は目元が赤くなっており、ついさっきまで泣いていたのがわかる。
翔がこむぎ俯いているの肩を揺らす
「ねえ大丈夫??ねえ??」
こむぎが翔を無視してそのまま歩き
病室の入り口で立ち止まる。
「大丈夫。16年間...死んだことないし。」
.....しばらく沈黙が走る。
ピ...ピ...と心電図の音だけが聞こえる
そうするとアリスが病室から顔を出す
「今大丈夫?」
翔が言う
「あなたはだれ?」
アリス(第三人格)が言う
「第三人格ですよ。」
アリスの固有魔法、「空想の自分」は
アリス自身の人格五種を召喚する魔法。何もかもがいまだ不明だが「第なに人格?」と聞くと自分の人格名を言う
現在翔が知っている人格は
第二人格:楽観的、筋力が強く魔力量の高い。そして頭の回転も速い。
第五人格:悲観的で狂暴。視界に入った生物はすべて攻撃する。意思疎通が通じない。ただし人格内でおそらく一番強い。
だったこれだけだ。本体のアリスは一度も見たことはない。
そして、第三人格。こいつも初めて見たものだ。
アリス(第三人格)が言う
「交渉があってきました。」
翔が言う
「交渉?」
アリス(第三人格)が言う
「大領帝国特殊部隊に入りませんか?」
........え?
そうすると二人、病室へと顔を出してくる
祈が言う
「こんにちは....」
???が言う
「お...おお。よお。」
..............
えええええええええ祈ちゃん??????え?????????????
翔が言う
「祈....さん???」
祈が言う
「え...あ...だましちゃってすみません....」
アリスが言う
「まあ、返事次第だけどね。ほかに働き手なんかあるのかな??」
翔が言う
「でも...気持ちの切り替えが....」
しばらくの沈黙が走る。
翔が言う
「分かった。っていうか...お給料はどれくらい?」
アリスが言う
「はぁ。いやらしい女だね。手取りならりんごが1000個買えるくらいだよ。」
翔が驚愕する
「えええええ?!?!そんなに?!?!」
今までどれだけ搾取されてたんだろうこの子。
翔がスライディング土下座をしてお願いする
「やります。」
はい。




