表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

root ★1 【登校中に事件は起きた】

爽やかな朝日を浴びながら優雅に登校。することもなく風を浴びながら全力疾走で学校に向かっている俺。学校付近の住宅街を走っている時、何故か考え事をしていた。


あぁ、おっかしいな。なんで走っているんだろう...。


いや、分かっている。悪いのはあの人のせいだ。と思いながらさっき起こった一連の流れを思い出す。


───────────────────

今日はいい天気だな、と思いながらのんびりと商店街を歩く。今日は別に急がなくていい。理由は二つあって、長期間の休みで腕時計の針が二十分ほど早く進んでいたこと。そして、いつもよりちょっとだけ早起きしたおかげで歩いても間に合うからだ。辺りを見渡すとちらほらと同じ高校の制服を着た高校生があちこちに見える。他にも香ばしい匂いのするパン屋さんやコロッケ等の肉屋さん。出勤しているサラリーマンなども見える。久しぶりの光景にキョロキョロしていたせいか、誰かとぶつかってしまった。


「キャッ」「うわっ!?」


お互いに尻もちをついてしまった。


「いてて...、あ、大丈夫?」


起き上がり、手を差し出した。すると「いいです」と言って自分で立ち上がった。顔を見ると、びっくりする程の美人だった。ボーッとしていると彼女は何も言わずに行ってしまった。




一体どのくらいたっただろう...。俺は我に帰ると時計を見た。進んでいる針の分を引いても、もう遅刻は確定したと思ったが、それでも走る彼の心は高揚していたのだ。何故かって?だってこれは...





フラグだと思ったから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ