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〈世界の終焉ティータイム〉 神徒、れもんてぃー片手に多世界めぐり  作者: かんちゃそ(神無月茶祖)
第1章 邂逅 バグっちゃったよ世界!後悔するのでクールなもふもふガールと仕事する!
4/20

第4話 十万 雰囲気臨終満場一致で困惑状態

「レモンティータッカ!!」

近くの喫茶店に入り、メニューにレモンティーを見つけるなり、

僕はすぐにレモンティーを注文したが、注文後に値段の凄まじい数字の圧を感じた。

いやあるにはあるけど高すぎる!!日本円で大体10万円ってとこ?(困惑)

いやまあ確かに、レモンティーがお茶の中で一番美味しい(異論は認める)から

他のメニューよりも価格が上がるのはしょうがないけどさ。

「て、店主さん…なんでこんなにレモンティー高いんすか…」

「申し訳ございませんお客様、このような寒冷の地ではレモンは育たず…遠国からの輸送にも高額な費用がかかり…」

「では、なんでわざわざレモンティーをメニューに…」

「それは…」

ゴクリ。

「私が、レモンティーを愛しているから、でしょうか…」

スッ(手を差し出す)

「!? まさか、あなたも…!!」

「そうです…僕も、そうなんですよ!!」

「うっ…」

「ど、どうしたんですか!?」

「まさかこのような地でレモンティー好きに会えるとは…」

そりゃレモンが育たない土地で会えないでしょうよ。

いやなんでここに住んだんだろこの人。


 さてさて、茶番を長々と続けるわけにはいかぬし、

周りの客達もドン引きの顔してたり、困惑してたりするからね。

あの茶番中、僕達以外の時間の流れ止まってたんじゃないかってぐらい、

みんな反応に困って動きが一時停止してたからね。

それにこれ以上浮くと、一緒にいるシノにも風評被害出ちゃうからなぁ…。

泣いてる店主さんは置いておきまして…。

現在、絶賛困惑中のシノに声をかけようか。

「おーい、ダイジョブ?」

「…あ…ごめん、何言ってるのかわからなくて…」

「大丈夫、僕もよくわからない」

「???(困惑)」

「アリャリャ…まあいいや、さっきしてくれた質問に答えよっか」

「う、うん…」

「まあ簡単にいえばお仕事だよね〜」

「…仕事?」

「そう。世界を創造して、そしてその世界を管理をするお仕事で、神徒っていう職業なんだよね。異常が出たら、それを調べたり、解決したりするのさ。だからあの雪山…っていうか、この世界に来た感じかな」

「世界の…管理…それで、この世界に…」

「まあいきなり信じられないとは思うけどね」

丁度その時、店主さんが涙を流しながらレモンティーを二つ運んできた。

まだ泣いてるんだ店主さん…。

「…」

一旦落ち着くためかな?シノはまだ湯気ののぼるレモンティーを一口含んだ。

「…あつっ…」

その様子を見てニコニコしていると、凄く冷たい眼差しを向けられた。

けど、クールな女の子がドジするの可愛いジャン?

その後、改めてレモンティーを一口含み、ほっと一息をついた。

カップに浮かぶ波紋を見つめ、状況を整理しているみたいだった。

「じゃあ…その話が本当なら、れてはこの世界の外の人間…ってこと?」

「YES SO YES」

「…(普通は信じられないことなのに…何故か、本当のことのように聞こえる…)」

「まあもし僕がこの世界の住人なら、あんな不十分な装備で極寒地帯に行ったりしないしね」

「それは…そう。じゃあ…異常を調べるために、この世界に来たって言ってたけど…あの雪山に異常があるって、こと?」

「確定ではないけどね、少なくともあの辺りが何かおかしくなってそうなんだよね〜」

「…何か…おかしい、こと…」

「あそこに住んでいるシノは何か感じたり、知ってたりするかい?」

「…ここ最近、獣達の様子が変…少し凶暴になってる感じ…。あっ、心臓が止まった後でも、目が血走っ「レモンティータッカ!!」

近くの喫茶店に入り、メニューにレモンティーを見つけるなり、

僕はすぐにレモンティーを注文したが、注文後に値段の凄まじい数字の圧を感じた。

いやあるにはあるけど高すぎる!!日本円で大体10万円ってとこ?(困惑)

いやまあ確かに、レモンティーがお茶の中で一番美味しい(異論は認める)から

他のメニューよりも価格が上がるのはしょうがないけどさ。

「て、店主さん…なんでこんなにレモンティー高いんすか…」

「申し訳ございませんお客様、このような寒冷の地ではレモンは育たず…遠国からの輸送にも高額な費用がかかり…」

「では、なんでわざわざレモンティーをメニューに…」

「それは…」

ゴクリ。

「私が、レモンティーを愛しているから、でしょうか…」

スッ(手を差し出す)

「!? まさか、あなたも…!!」

「そうです…僕も、そうなんですよ!!」

「うっ…」

「ど、どうしたんですか!?」

「まさかこのような地でレモンティー好きに会えるとは…」

そりゃレモンが育たない土地で会えないでしょうよ。

いやなんでここに住んだんだろこの人。


 さてさて、茶番を長々と続けるわけにはいかぬし、

周りの客達もドン引きの顔してたり、困惑してたりするからね。

あの茶番中、僕達以外の時間の流れ止まってたんじゃないかってぐらい、

みんな反応に困って動きが一時停止してたからね。

それにこれ以上浮くと、一緒にいるシノにも風評被害出ちゃうからなぁ…。

泣いてる店主さんは置いておきまして…。

現在、絶賛困惑中のシノに声をかけようか。

「おーい、ダイジョブ?」

「…あ…ごめん、何言ってるのかわからなくて…」

「大丈夫、僕もよくわからない」

「???(困惑)」

「アリャリャ…まあいいや、さっきしてくれた質問に答えよっか」

「う、うん…」

「まあ簡単にいえばお仕事だよね〜」

「…仕事?」

「そう。世界を創造して、そしてその世界を管理をするお仕事で、神徒っていう職業なんだよね。異常が出たら、それを調べたり、解決したりするのさ。だからあの雪山…っていうか、この世界に来た感じかな」

「世界の…管理…それで、この世界に…」

「まあいきなり信じられないとは思うけどね」

丁度その時、店主さんが涙を流しながらレモンティーを二つ運んできた。

まだ泣いてるんだ店主さん…。

「…」

一旦落ち着くためかな?シノはまだ湯気ののぼるレモンティーを一口含んだ。

「…あつっ…」

その様子を見てニコニコしていると、凄く冷たい眼差しを向けられた。

けど、クールな女の子がドジするの可愛いジャン?

その後、改めてレモンティーを一口含み、ほっと一息をついた。

カップに浮かぶ波紋を見つめ、状況を整理しているみたいだった。

「じゃあ…その話が本当なら、れてはこの世界の外の人間…ってこと?」

「YES SO YES」

「…(普通は信じられないことなのに…何故か、本当のことのように聞こえる…)」

「まあもし僕がこの世界の住人なら、あんな不十分な装備で極寒地帯に行ったりしないしね」

「それは…そう。じゃあ…異常を調べるために、この世界に来たって言ってたけど…あの雪山に異常があるって、こと?」

「確定ではないけどね、少なくともあの辺りが何かおかしくなってそうなんだよね〜」

「…何か…おかしい、こと…」

「あそこに住んでいるシノは何か感じたり、知ってたりするかい?」

「…ここ最近、獣達の様子が変…少し凶暴になってる感じ…。あっ、心臓が止まった後でも、目が血走ってたりする…」

「有り得るねぇ。動物達は人間よりも感覚が鋭いから、特に影響を受けやすいのさ。…って、え?心臓が止まった後?何それ怖…」

「…そう…れては、一人で調べるつもりなの?」

「まあね、仲間もいないし…君に頼みたいけど、助けてもらってばっかりだからさ」

「…私も、行く…」

「ふぇ?」

「…れて一人だと、また死にかける。それにあの辺りにはBランクの獣もいるから…」

「あら、本当にいいの?」

「…うん。それに、あの雪山は自分の家みたいなものだから…」

「そっかぁ…。じゃあ、助けてもらうばっかりになっちゃうけど、よろしくね!!」

「うん…」

そんなこんなで…明日、あの雪山の調査に向かうことに。

「とりあえずこれでお礼は返せたかな?」

「…うん、ありがとう」

一応これで用事は終わったけど、

もう少しだけレモンティーを楽しんでから向かおうか。

急いでないし。

それに、レモンティーは冷えても美味しいからね。

ズズ…。

レモンティーを一口飲み、店内を見回す。

気づけば店内は元のざわつきを取り戻していた。

さっきまでこちらに向けられていた視線も、もうどこにもない。

店主さんも一瞬で立ち直ってまた新たにお茶を淹れてる。

切り替えはやっ。

うーん…なんでだろ、この辺りの人ってみんなそんな感じなのかな…。

いや、店主さんがおかしいのに若干客も影響受けてるだけか…。

朱に交われば何とかみたいに。

けど、そんな中、シノだけは、何かを考えているように見えた。

何を考えているのかはわからないけどね。

ただ、僕とかこの世界とかのことじゃない気がするな。

だって、あまりにもシノが真剣だからね。

周りの音も聞こえてないんじゃないかな?

世迷言と思えば考えすらしないし、真実だと思ってもそんなに深く、

真剣に考えるようなことじゃないし…。

さて、もう日が暮れてきたし、宿を借りて、ゆっくり休んで、明日に備えよっかぁ。

あっそういえばお金足りるかな…。

レモンティーの支払いに10万円近く使うし…。

えーと…1、2、3…。

あっ。(終焉の音)






ここまでご愛読ありがとうございました!

また来週、お楽しみに!

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