お葬式(祖母と祖父と)
私が言う感じるって、③のような気配のことなんですが・・・。
私の話にでてくる不可思議なエピソードは基本的に父方の親戚のものだ。
父は自分では否定しているが、今まで不思議な体験をしているのだが、母は全くと言っていいほどそのようなことがない。
そんな母方の、数少ないエピソードを一纏めにすることにする。
①祖母のお葬式
祖母のお葬式が始まる前、親族で式場に集まっている時、私は一人で祖母の棺に話しかけに行った。
お花がきれいに飾られていたため、凄いね、綺麗だね、と心のなかで話しかけたあと、姉と妹、親戚(の誰かだったかまでは覚えていない)の元へ戻った。
四人で話していると、ふと、私は肩を叩かれた。姉が素早く私の様子に気づき、
「どうした?」
と聞いてくれたため、
「肩叩かれた気がしたんだけど。。。叩いた?」
「いや、叩いてない」
即座に否定され、私は気のせいだと思うことにし、お葬式に臨んだのだった。
②49日法要
法要の日、お坊さんがお経をよんでいると、飾りでおいていたお供え物のバナナが落下。
バナナの上に何も置いていなかったし、ギリギリに置いていたわけでもなかったので、私達は唖然としていた。
それでもお経を読み続けていたお坊さんは、さすがだな、と感じていた。
親戚談
「きっとおばあちゃんがイタズラしたんだね」
③祖父のお葬式
祖母が亡くなって、半年。祖父が亡くなった。全く予兆はなく、突然のできごとだった。
祖父は祖母は生きている頃は、病院や施設へ足繁く通う人だった。
仲が良かったから・・・と親戚は話していた。
式の始まる前、姉がこそっと
「おばあちゃんの時肩叩かれたって言ってたじゃん?今ってなんか気配とかある?」
と言われたため、辺りを見回し
「全く、何にもない。おばあちゃんの時とは空気が違う。ビックリするぐらいここにいるって感じない」
と答えると
「さっさとおばあちゃんの所に行ったのか」
と笑っていた。




