小倉口の戦い!アメリカ戦艦飛行船VS大友忍者戦闘飛行船 第三十一章 「小倉城上空戦!蒸気じかけの忍者が戦艦飛行船サスケハナに強襲!スチーム・ニンジャ!」
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アメリカ戦艦飛行船VS大友忍者戦闘飛行船 第三十一章
「小倉城上空戦!蒸気じかけの忍者が戦艦飛行船サスケハナに強襲!スチーム・ニンジャ!」
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小倉城上空――
闇夜。
燃え上がる小倉城の炎が赤く空を染めていた。
巨大戦艦飛行船サスケハナ。
その周囲を旋回する忍者戦闘用飛行船・シャドウ・ホーク影鷹。
蒸気機関の轟音が空を震わせる。
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シャドウ・ホーク影鷹・作戦室。
巨大なスチームビジョンに映るサスケハナ甲板。
影丸・インフェルノが前へ出た。
青い瞳。
その目には怒りが宿っている。
「まず敵兵力だ。」
映像が拡大される。
サスケハナ甲板。
武装したアメリカ兵。
約百名。
ライフル。
ガトリングガン
砲兵。
そして――
ズーム。
ビリー・ザ・キッド。
ズーム。
ヴィクター・フランケンシュタイン博士。
ズーム。
蒸気人造人間スチーム・フランケンシュタイン。
ズーム。
包帯の怪人アルジャーノン。
部屋の空気が重くなる。
影丸・インフェルノは拳を握った。
「コイツらが厄介だ!」
全員が頷く。
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影丸・インフェルノが指揮棒でモニターを指す。
「作戦を説明する!」
スチームビジョンに攻撃経路が映る。
「第一段階。」
鞍馬・デステロが笑う。
「俺たちだな!」
影丸・インフェルノ。
「そうだ。」
映像。
多数のスチーム・ファイター。
「鞍馬隊は上空から突入。」
「四連装ガトリングガン。」
「導火線型手榴弾。」
「そして鞍馬機のアームストロング砲。」
「拳銃使いは導火線型手榴弾を撃ち落とすのに精一杯だ!」
鞍馬デステロがニヤリと笑う。
「派手に引きつけろってことだ!要は囮だ!」
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影丸インフェルノ。
「第二段階。」
自分を指差す。
「私が単独上陸する。」
全員が静まる。
「上陸と同時に――」
ゴウッ!!
掌に炎が現れる。
部屋が赤く照らされた。
「インフェルノ。」
大友忍軍が息を呑む。
「炎の能力は5秒!5秒で火は100人の敵の体中に燃え広がる!
ザコが倒れて居なくなった時に」
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炉・ア・ガーラ・デ・フェーロが腕を組む。
「その後は俺たちか。」
影丸インフェルノ。
「そうだ。」
「敵兵が減った瞬間。」
「炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ!」
「鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ」
「甲板へ降下。」
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギが笑う。
「俺はあのデカい奴と戦うのだな…俺しか居ないか…」
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影丸インフェルノ。
「お前たちは――」
モニターに映る。
ビリー・ザ・キッド。
フランケン。
アルジャーノン。
「コイツらを止めろ。」
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロが静かに
「あの拳銃使い…弾道がホーミングしてくる…俺しか戦えないな…」
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ
「俺とガーラでこの2人は倒す!」
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その時。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが前へ出た。
背中には巨大な筒。
中では無数の火蟻が蠢いている。
影丸インフェルノ。
「プラーガ。」
「最後はお前だ。」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが静かに頷く。
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「敵主力が戦闘に集中した瞬間。」
「専用機で上陸。」
「火蟻一万匹を放出。」
スチームビジョンに艦内構造図。
「艦長室を探せ。」
「艦長ブキャナン。」
「副艦長。」
「指揮系統を潰す。」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが微笑む。
「アタシの火蟻は命令を理解する!」
「必ず見つける!」
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部屋が静まる。
全員が理解した。
勝利条件。
それは――
サスケハナを沈めることではない。
指揮系統を破壊すること。
戦闘不能にすること。
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影丸インフェルノが最後に言った。
「サスケハナが止まれば。」
「我々の勝ちだ。」
静寂。
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炉・ア・ガーラ・デ・フェーロが立ち上がる。
「空中強襲上陸戦だ…」
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
「俺は自分の力が十分に使え!戦えるならそれでいい!」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ
「あの魔術師!アルジャーノンだけはアタシが殺す!」
その声は冷たかった。
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鞍馬・デステロ。
「よし。」
「全員。」
「出撃準備だ。」
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格納庫。
蒸気が吹き上がる。
シューーーッ!!
整備忍たちが走り回る。
スチーム・ファイターへ弾薬搭載。
手榴弾搭載。
燃料補給。
アームストロング砲装填。
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炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ
影丸・インフェルノ
三人はスチーム・ジャンパーを装着。
蒸気圧計確認。
噴射ノズル確認。
安全弁確認。
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珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャは背中に火蟻筒を固定される。
整備忍。
「珠プラーガ様。」
「火蟻一万匹。」
「準備完了です。」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャは静かに頷いた。
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鞍馬デステロは専用スチーム・ファイターへ乗り込む。
艦首には巨大なアームストロング砲。
ゴーグルを装着。
「よし。」
「始めるぞ。」
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その時。
影丸インフェルノが窓からサスケハナを見る。
遠くの甲板。
ヴィクター博士の姿。
スチーム・フランケンシュタイン。
かつての親友。
そしてかつての研究。
影丸インフェルノは拳を握った。
「ヴィクター……」
目が充血していた。
「今日で終わらせる。」
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聖痕のジャガス鬼姫が振り返る。
「影丸…」
「必ず生きて帰りなさい。」
影丸インフェルノは答えない。
ただサスケハナを見つめる。
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聖痕のジャガス鬼姫は通信席へ座る。
モールスキーを握る。
カチ。
カチカチ。
ツー。
ツツ。
全機へ送信。
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『総員戦闘配置!』
『総員戦闘配置!』
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続いて送られた命令は一つ。
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『出撃!』
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格納庫の扉が開く。
夜空へ向かって。
スチーム・ファイターが加速。
蒸気仕掛けのスチーム・ニンジャたちが飛び立つ!
その先に待つのは――
巨大戦艦飛行船サスケハナ!
そして。
ビリー・ザ・キッド!
アルジャーノン!
ヴィクター博士!
スチーム・フランケンシュタイン!
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小倉城上空。
史上初の空中強襲作戦が始まろうとしていた。
つづく――
第三十二話「強襲!サスケハナ甲板!炎の忍者と蒸気の怪物!」
この技のリアルな動きはYouTubeで公開中!
「大友宗麟の忍者」
・「抜刀術」
・「手裏剣の有効性についての検証」
・「アニメーションで見る豊後国・乙原の里・隠れ里の説明」
・大友宗麟の忍者の末裔が現代のスポーツ・アーチェリーや陸上競技で応用
・居合術
・陸上競技ハードル走での忍術トレーニング
・陸上競技100メートル走での忍者ダッシュ!方法の説明!
などなど…
https://www.youtube.com/@%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93




