表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

13/53

第十三話 ― 寺田屋、運命の祝杯 ―


戦国最強の忍、幕末に舞う〜坂本龍馬を救ったのは、歴史から消された「大友宗麟の忍者」」だった〜


第十三話 ― 寺田屋、運命の祝杯 ―



---


第一章|歴史が動いた夜


1866年1月23日 夜。


京都――伏見。


その夜、世界を変える密約が成立した。


薩摩と長州。


長き敵対の終焉。


その立会人――

坂本龍馬。


その足で、龍馬は寺田屋へ向かう。



---


第二章|梅の間


寺田屋 二階「梅の間」。


灯りの中――


龍馬ともう一人の男。


三好慎蔵。


槍の名手。


護衛として同行している。


酒が注がれる。


> 三好「……やりましたな」




龍馬が笑う。


> 「ああ……やったがじゃ」




肩の力が抜ける。


だがその目は――まだ熱い。



---


第三章|未来の話


> 「これで……戦は変わる」




龍馬が拳を軽く握る。


> 「薩摩と長州が組めば」




> 「幕府とも渡り合える」




三好が頷く。


> 「歴史が動きますな」




龍馬は静かに言う。


> 「もう動いちゅう」





---


第四章|拳銃


龍馬が懐から取り出す。


異国の銃。


> 「これ、見てみい」




> 「高杉晋作**からもろうたがじゃ」




三好が目を細める。


> 「……拳銃」




龍馬が得意げに言う。


> 「これからは刀の時代やない」




> 「こういうもんが国を変える」





---


第五章|下の階


一階。


女将――

お登勢。


そして――

楢崎龍おりょう


おりょうは静かに働いている。


だがその視線は鋭い。


(今夜……何かある)



---


第六章|異物


同じ建物の中。


明らかに異質な存在。


岡田以蔵。


壁にもたれ、酒にも手をつけない。


ただ、気配を読む。


> 「……おかしい」




低く呟く。



---


第七章|影の守護


屋根の上。


キキが目を閉じる。


> 「囲まれている」




朧が銃を回す。


> 「だろうな」




宍戸梅軒が笑う。


> 「面白い」




キキが静かに言う。


> 「まだ動くな」





---


第八章|祝杯


再び梅の間。


龍馬が酒を注ぐ。


> 「これから鹿児島へ行く」




> 「次の一手じゃ」




三好が笑う。


> 「休めるといいですな」




龍馬が笑い返す。


> 「休めるかどうかは分からんがのう」





---


第九章|以蔵の警告


階段の下。


以蔵が上を見上げる。


> 「龍馬……」




小さく呟く。


> 「今夜は、やばい」




だが止めない。


止めても無駄だと知っている。



---


第十章|静けさ


深夜。


寺田屋は静まり返る。


風の音。


わずかな軋み。


キキの目が開く。


> 「来る」





---


第十一章|気配


外。


複数の足音。


統率。


殺気。


朧がニヤリとする。


> 「ようやくか」




宍戸が鎖を握る。


> 「腕が鳴る」




キキが低く言う。


> 「まだ――待て」





---


第十二章|その瞬間


一階。


風呂場。


湯気。


おりょうがふと止まる。


(……何かいる)


外の気配。


息を潜める影。


次の瞬間――


顔色が変わる。



---


終章|叫びの前


おりょうが立ち上がる。


湯もそのままに。


走る。


廊下へ。


その先――


龍馬のいる部屋。


そして――


迫る運命。



---




この回の核心


薩長同盟直後の“絶頂”


龍馬と三好慎蔵のリアルな会話


高杉晋作の拳銃


おりょうの違和感


以蔵の危機察知


忍び三人衆の“完全包囲把握”




---


⚔️次回(爆発)


第十四話:寺田屋事件

・おりょうの叫び

・龍馬の銃撃

・以蔵 vs 新選組

・忍び vs 捕吏100人

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ