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「四境戦争後の坂本龍馬!」 THE BATTLE ABOVE HAGI CASTLE ― IV ― 萩城上空・大口径砲決戦 ― 「200ミリ砲 VS 208ミリアームストロング砲!」

「いつも応援ありがとうございます!よりクオリティの高い物語をお届けするため、今後の更新ペースを【毎週 月・木・土の0:00】に変更させていただきます。引き続き、大友忍軍とスチームパンクな忍者の旅をお楽しみください!」


Xで毎日イラストを投稿しています。



幕末!忍者スチーム・ワールドの世界!


蒸気機関戦闘忍者飛行船!


サイレントサンダー震電丸!


震電丸の五影!


ビリー・ザ・キッド!


大友忍者!



https://x.com/sa104095


是非!


ご覧下さい!


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悪い評価⭐︎であっても正直に感じた気持ちを残していただけると、




今後の作品作りの参考になりますので、よろしくお願いいたします。

『幕末!忍者スチーム・ワールド戦記!』


「四境戦争後の坂本龍馬!」


THE BATTLE ABOVE HAGI CASTLE ― IV


― 萩城上空・大口径砲決戦 ―


HMS EURYALUS VS SHADOW HAWK + WYLE UWEF


「200ミリ砲 VS 208ミリアームストロング砲!」



---


――萩城上空――


砲撃音が響き渡る中――


HMS **Euryalusユーライアラス**の艦橋。


アレクサンダー艦長は、シャドウ・ホーク闇鷹を睨みつけていた。


そして――


静かに口を開く。


「……出すか。」


副艦長が振り返る。


「艦長?」


アレクサンダー艦長。


「前部――」


「200ミリ砲!砲撃用意!」


「!!」


副艦長の表情が変わる。


「200ミリ砲……!」


「はい!」



---


――ユーライアラス内部――


艦長からの命令が一気に伝達される!


「前部200ミリ砲!」


「砲撃準備!」


「了解!」


「200ミリ砲、準備開始!」


「弾薬搬送!」


「砲門開放!」


船内が一気に慌ただしくなる。


巨大な砲弾が運ばれていく。


そして――


ガコン……!


ユーライアラス艦首。


船体の尖端に設けられた巨大な砲門が開く。


内部から姿を現したのは――


巨大な200ミリ砲。


ユーライアラスの、


奥の手。



---


――シャドウ・ホーク闇鷹・艦橋――


鞍馬・デステロ艦長代理が異変を察知する。


「……何だ?」


見張員が叫ぶ。


「艦長代理!」


「敵艦ユーライアラス!」


「艦首――」


「巨大砲、出現!」


鞍馬・デステロ。


「……厄介な。」


そして――


「奥の手を出してきたか!」


すぐに命令を返す。


「こちらも艦首砲!」


「208ミリアームストロング砲、砲撃用意!」



---


――シャドウ・ホーク内部――


「艦首208ミリ砲!」


「砲撃準備!」


「了解!」


船内が一気に動き始める。


砲弾が搬送される。


砲術員が照準装置を確認。


そして――


ガコンッ!


シャドウ・ホーク艦首の装甲扉が開く。


その奥から姿を現す――


208ミリアームストロング砲。


巨大。


圧倒的な存在感。


ユーライアラスの200ミリ砲と、


ほぼ互角の巨大砲だった。



---


――艦橋――


鞍馬・デステロが叫ぶ!


「スチーム・シールド!」


「艦首から船体中央まで最大出力!」


「シールド全開!」


「了解!」


シャドウ・ホーク前方に蒸気が噴き出す。


シュゥゥゥゥゥ――!


船体を包み込むように、


スチーム・シールドが最大出力で展開!


鞍馬・デステロ。


「強烈な砲撃が来るぞ!」


「各員、衝撃に備えろ!」



---


――HMS Euryalus――


アレクサンダー艦長の前にも報告が入る。


「艦長!」


「敵艦、艦首!」


「巨大砲――」


「出現しました!」


アレクサンダー艦長。


「……やはり。」


「考えることは同じか……。」


望遠鏡でシャドウ・ホークを確認する。


「208ミリ……。」


そして距離を確認。


「相対距離――」


「2000メートル。」


アレクサンダー艦長の表情が険しくなる。


「2000では……」


「避けられんか。」



---


――ワイル・ウエフ飛行船――


夜叉丸・デスペラード艦長が艦橋から前方を見る。


「……上が騒がしいな。」


巨大砲を確認。


「メインウェポンの撃ち合いになるぞ。」


「直撃なら――」


一瞬、沈黙。


「お互い……撃墜だ。」


そして夜叉丸は決断する。


「よし。」


「これより我が艦は――」


「シャドウ・ホークの援護を行う!」


伝達官。


「了解!」


夜叉丸。


「ユーライアラスの巨大砲を――」


「直撃させない!」


「我々は砲撃によって敵艦を圧迫する!」


「出来るだけ砲撃で――」


「ユーライアラスの照準を外せ!」



---


――攻撃室――


伝達管から命令が響く。


アサキ。


「了解!」


そして砲術班を見る。


「これより――」


「シャドウ・ホークの援護射撃を行う!」


砲術班員。


「了解!」


別の砲術員が笑う。


「ついでに――」


「落としてやろうぞ!」


「おおおお!」


「撃ちまくれ!」


砲術班が一斉に配置につく。



---


――長州側――


毛利敬親。


桂小五郎。


山県有朋。


前原一誠。


山田顕義。


伊藤博文。


井上馨。


広沢真臣。


品川弥二郎。


全員が言葉を失う。


目の前では、


200ミリ。


208ミリ。


という巨大砲が互いを狙っている。


桂小五郎。


「……あれが……。」


山県有朋。


「これほどの大砲を……空中で撃ち合うというのか。」


前原一誠。


「地上の砲撃戦とは、まるで違う……。」


毛利敬親も、ただ空を見上げる。


坂本龍馬は――


笑っていた。


「……。」


カルヴァが振り返る。


「龍馬。」


龍馬。


「面白くなってきたぜよ。」



---


――ワイル・ウエフ飛行船――


夜叉丸が高度計を見る。


「上昇する!」


「高度――」


100メートル。


さらに上昇。


200メートル。


300メートル。


500メートル。


そして――


800メートル。


ワイル・ウエフ飛行船は、


ユーライアラスと同じ空域へ向かって上昇していく。



---


――HMS Euryalus――


副艦長が叫ぶ。


「艦長!」


「左舷下に居た敵!」


「真下よりやや右舷につけて敵輸送船――!」


「上昇してきます!」


アレクサンダー艦長が見る。


「……!」


ワイル・ウエフ飛行船が上昇している。


しかし――


ユーライアラスの左舷直角砲塔は、


真下へ向けるための特殊砲座。


その砲塔では――


「艦長!」


「敵船が真下右舷側から上昇しています!」


「この角度では――」


「砲撃できません!」


アレクサンダー艦長。


「やはり……。」


そしてワイル・ウエフを見つめる。


「ただの輸送船ではなかったか。」



---


――ワイル・ウエフ飛行船――


突然――


ガコン!


上部の大きな破損箇所。


先ほどユーライアラスの砲撃で開いた穴。


そこから――


一人の影が飛び出す!


「影丸・インフェルノ!」


スチーム・ジャンパー起動!


シュゥゥゥゥゥ――!


白い蒸気を噴き出しながら、


影丸の身体が上空へ上昇する!


両肩には――


携帯式アームストロング砲。


左右一門ずつ。


合計二門。


長州側から、


「おおおおおお!」


「何じゃ、あれは!」


「人が空を飛んでいる!」


坂本龍馬も目を輝かせる。


「影丸殿!」


カルヴァ。


「また飛びよった!」



---


――影丸・インフェルノ――


スチーム・ジャンパーの蒸気を調整。


上昇。


旋回。


そして――


ユーライアラスを見据える。


「……ターゲット確認。」


両肩のアームストロング砲を構える。



---


――そして――


ワイル・ウエフ飛行船の格納ハッチ。


「次!」


スチーム・ファイター改が発進準備!


パイロットが座席につく。


その後部へ――


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ。


彼女は専用の虫籠を背負う。


「準備完了。」


パイロット。


「行きます!」


スチーム・ファイター改が、


ゴォォォォッ!


と加速!



---


――長州側――


毛利敬親。


桂小五郎。


山県有朋。


前原一誠。


山田顕義。


伊藤博文。


井上馨。


広沢真臣。


品川弥二郎。


坂本龍馬。


カルヴァ。


全員が空を見上げる。


そして――


「おおおおおおお!!!」


「また飛んだ!」


「STEAM・ジャンパー!」


「サスケハナを撃墜した――」


「STEAM・NINJAか!」


坂本龍馬の顔が輝く。


「そうじゃ!」


「これが――」


STEAM・NINJAぜよ!!


その直上では、


影丸・インフェルノ。


そしてその横を、


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャを乗せたスチーム・ファイター改。


二つの蒸気の影が、


HMS Euryalusへ向かって飛んでいく。


そしてその上では――


200ミリ砲。


208ミリ砲。


二隻の巨大艦首砲が、


いよいよ互いを捉えようとしていた。


次回――


「200ミリ砲 VS 208ミリ砲!」


THE ULTIMATE GUNFIGHT ABOVE HAGI


― 萩城上空・大口径砲決戦 ―

読んでくださり、ありがとうございます。


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