デコピンという衝撃
「はっ」
寝落ち、十数分の浅い睡眠、寝心地の悪さに目を覚ます。エースケはそんな最悪のループ五十回記念を迎えた。つい数時間前に大樹の頂上で足を滑らし、胸から下がすっぽりと枝葉に隙間に収まっている。
頂上の枝葉は細く折れやすい。変にもがいて落ちれば無数の枝と葉に体はズタズタにされ、落下の衝撃であの世逝きだろう。
「はぁ……昨日は変な予知夢に苦しめられ、今日は樹の上で独りぼっち。俺ってば結構な功労者のはずだよね。なんでこんな目にあってんのさ。空が明るくなりかけてんじゃん……眠い、眠すぎる……」
枝葉に引っかかっているだけで、足は宙ぶらりん。
眠れないというストレスは凄まじく、エースケは文字通り、寝落ち、眠りに落ちるか地面に落ちるかという恐怖に怯えていた。
「ぐっすり眠りたい……」
*******************
「ふぁぁ」
雲一つない晴天に恵まれた朝、熟睡から目を覚ましたレオンがトリケラの様子を確認するために大きなあくびをしながら外へ出てきた。人が中で住めてしまうほど巨大な樹木の根本にトリケラは眠っている。
トリケラはレオンの足音で目を覚まし、挨拶代わりに鼻を鳴らした。
「おはようトリケラ君。いい天気だね」
ウゴォォ
「エースケさん知らない? 部屋にいなくて」
エースケがいる確信はないため、「ここにいるんじゃねぇか」くらいの提案でトリケラは竜車へと視線を向けた。
竜車ではノアとツァル子が寝ている。
レオンは顔を赤くした。
「エ、エースケさんが、ツァル子さんとノアさんと!? いやいや、さすがにそれは……」
エースケに用件があるかと言われると全く無いが、一応、一応、確認しておくべきだろう。
覗きたいとかそういう話ではない。あくまでエースケがいるかいないかの確認である。
「エ、エースケさぁん」
当然返事はない。
この時点でいないのはほぼ確定しているが、もうすでに荷台を隠すための布に手をかけていた。これをめくれば中が見える。
トリケラはそんなレオンの姿にどことなくエースケを感じて、ため息を吐いた。
「これはイケナイこと、これはイケナイこと、これはイケナイこと、これは……」
「ぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!!!!」
絶叫と衝撃音。エースケの降臨(ただの落下)はレオンのドキドキタイムを破壊した。
頂上から真っ逆さまに落ちたエースケは、上半身が地面に突き刺さり、どこぞの一族のようになった。
ウゴォゥ
トリケラが足を咥えて強引にエースケを引き抜く。
「おぇ! 土マズっ! ぺっ!」
顔の土をトリケラが舐め、エースケの顔がヌッルヌルのテッカテカになる。
「死ぬかと思ったぁ、ありがとなトリケラ」
ウゴ
「レオンもいるのか」
「おおおおはようございます! どこにもいなかったから心配しましたよ!」
「昨日の夜から樹の頂上にいたんだよ。ツァル子と師匠も一緒だったんだけど、かくかくしかじかで俺だけ取り残されちゃって、散々な目に合ったわ……」
「頂上!? エースケさんあそこから落ちてきたんですか!?」
「らしいな。途中まで寝てたからめちゃくちゃ焦ったけど……」
「よく寝れましたね」
「とある方法で寝たのよ」
「とある方法?」
「息をな、限界まで止めんの。我慢して我慢して、そうすると段々視界がボワァってなってきて、そのままグッスリ」
「気絶してるじゃないですか!!」
肩を回しながら体の調子を確認するが健康そのもので一安心。
しかしそんなことよりレオンがそわそわしている。
なにか誤魔化そうと目が泳いでいて、目線の先には竜車があった。
「れおんくぅん」
「な、なんでしょうか」
「竜車が気になるのかい?」
「ど、どど、どうしてそんなこと聞くんですか」
「とぼけたって無駄だよぉぉ、気になるんだろぅ?」
竜車の中ではツァル子とノアが寝ている。
レオンは顔を真っ赤にして首を振った。
「またまたぁ、ツァル子の寝顔が見たいんだろぅ?」
「そそそんな! エースケさんみたいなことしませんよ!」
「なっ……言うようになったなレオン、いいか、俺はな、覗こうとしたことはあるが実際に覗いてないから、未遂だから」
「でも、ツァル子さんによく怒られてますよね」
「あいつクロスボウで撃ってくるからな、気をつけろよ」
「変なことしなければいいんですよ……って、どこ行くんですか?」
「どこって、ん」
「んぅぅ、へっ!?」
「見たいんだろ、秘密の花園を」
「いやいやいやいや! だめですってば!」
エースケが荷台を隠すカーテンに手をかける。
ツァル子の寝顔なんてそれなりに見ているが、レオンが見たいというならば仕方ない。ここは兄貴として男の階段を登らせてあげようではないか。
「だめな事を謳歌してこそ真の男になれる」
「はわわわわわ」
とかなんとか言って、レオンがエースケの隣にスタンバイ完了。
生唾を飲むレオンと意気揚々のエースケ、呆れ果てているトリケラ。
止める者はいない、止まろうとする者もいない。
「おはよう、えろがきども」
カーテンオープンからのゲームオーバー。
笑顔のノアに二人は固まった。
「師匠……」
「ノアさん……」
「あんだけデカい声で話されたら目ぇ覚ますっつの。大胆さは褒めてやるが慎重さに欠けるな、失格。……いいとこで人の楽しみを奪いやがって」
「た、楽しみ?」
「いいこと教えてやろう。ツァルコアは今、裸だ」
『なっ!!』
衝撃の吉報に男子二人は目を見開いた。
エースケが驚異的な速度で顔を傾けるが、ノアが手で視界を阻む。
「くそっ!」
「遅いなぁエースケは、そんなもんか?」
俊敏に顔を移動させるが必ず目の前にノアの手が現れ、ツァル子を拝むことができない。レオンは恥ずかしいのか両手で顔を隠したが、ちゃんと指の隙間は開いている。
そんな騒がしさに眠っていられるはずもなく、のそっとツァル子が上体を起こした。
「やっべ」
ツァル子の想定外の起床にノアが振り向く。
エースケはノアの手によって何も見えていないが、一名、急速に体温が上昇している少年がいた。
「もぉぉ、あさから、うるさ……い」
伸びをして、ふにゃふにゃ声で目を擦り、少し肌寒い感覚と目の前にいる三人に気が付く。
あちゃぁ、と顔に手を当てるノア。もう片方の手はエースケの目を隠している。
上半身裸になった覚えはない。ツァル子は咄嗟に胸を両腕で隠したが、レオンと目が合った。
顔を隠していたレオンだったが、指の隙間から沸騰した鮮血が噴き出る。
人生で初めて見る生おっぱい。
レオンは血の噴水とともに倒れ、ツァル子の悲鳴が早朝のジャングルに響いた。
********************************
地べたで正座させられ、滝のように汗を流す白髪の少年は鼻の穴に布を詰めて、根元を赤く染めていた。
「……で、どうやって死にたいのかしら」
蔑み、哀れみ、怒り、呆れ。
過去一、冷たい目をしているツァル子はレオンにすら鋭い視線を突き刺している。
猛禽類に睨まれたネズミのように縮み上がっている二人だったが、レオンだけが土下座した。
「すみませんでしたぁぁ!!」
額をこすりつけ、できるだけ小さく丸まって土下座する。
一方、エースケの表情は不服そのものだった。
「エースケぇ? なにか言いたげねぇ?」
「裁判長、わたしは裁判長のおっぱいを見ておりません。無罪を主張します」
「異議あり! 裁判長! 最初にエースケさんが覗こうって提案してきました!」
「レオン貴様ぁ!」
「はい、死刑」
まさかの裏切り。
レオンは他者を犠牲にする生存戦略を身に着けていた。
「割にあってねぇだろ! おっぱい見たのレオン! 殺すならせめて見せやがれ! おっぱい見せやがれ!」
「死刑執行!!」
「っぶねぇ!!」
回し蹴りを顔面すれすれで回避し、エースケはおっぱいをロックオン。
両手で鷲掴みにするイメージ、これから聞こえるであろうツァル子の悲鳴にゾクゾクしつつ覚悟を決めた。
「本望!」
「かかってこいやぁ!!」
まさに虎と竜。
否、エウストレプトスポンディルスとケツァルコアトルス。
揉むか殺すかの一騎打ち。プライドとプライド、性欲と殺意のぶつかり合い。
そんな時、ノアが手を叩いた。
「アルーゼ助けに行く前に怪我すんなよ~」
その一言に両者、相手のおっぱいと顔面にクリティカルヒットをかます寸前で止まった。
悔しそうに奥歯を噛み、睨み合い、喧嘩する猫のように毛を逆立てて牽制している。
ノアの言う通り、アルーゼ救出の前に怪我をしては本末転倒である。
「命拾いしたわね」
「お前こそ、おっぱい拾いしたな」
「でぇ、結局、ツァルコアの裸を見たのはレオンだけってわけか」
レオンが不意を突かれて跳ねた。
「ノアさん! 改めて言わなくていいんですよ!」
「つってもお仕置きは必要だろ?」
『お仕置き!?』
エースケとレオンが顔を寄せ合って驚き、ノアに向けて慈悲を求めるキラキラビームを目から放った。
ノアはうざったそうに手で払い、
「ほれ、二人ともデコ出せ」
「で、でこ?」
「ノアさんもそこまで鬼じゃないからな、デコピンで今回は水に流そうや。ツァルコアも許してやるんだぞ」
勝手に進んでいくお仕置きについていけず、なぜかデコピンされることになったエースケとレオン。
まぁツァル子のグーパンよりはマシだと二人は安堵した。
「じゃあレオンからな」
「……は、はい」
ツァル子は不服そうにほっぺたを膨らましている。レオンは前髪を上げて、白いおでこを差し出した。
中指に力を込めて親指で抑えて弾く、いたって普通のデコピン。痛いは痛いだろうが所詮はデコピン。
アルーゼであれば歯を鳴らして震えているなんて知るはずもなく、エースケは余裕の表情で見守っていた。
幼少期のアルーゼがお仕置きで受けてきたノアのデコピン。彼女曰く、あのデコピンは人を殺せる。
「いくぜ!」
安堵。そんなものが愚かしい油断だったと気づかされるデコ粉砕の衝撃。
発砲音のような音とともに額から後頭部を一直線に貫く激痛は脳みそを激震させ、視界が暗転と明転を繰り返し、着弾地点が高温の熱を帯びる。
「ぎゃぁぁぁああああ!!!!!」
「なにぃぃぃいいいいっっ!!!」
おでこを押さえて転げまわるレオンと、それに驚愕するエースケ。
想定外の威力に唖然とする一同は「ふぃぃ」と、してやったり顔のノアから目を離せないでいる。
「次、エースケな」
「タァァイム!! タイムタイム!! 裁判長! 今すぐ師匠の代わりにお仕置きをしてください!」
「嫌よ、さっさとぶち抜かれなさい」
「裁判長! 見てこれ!」
レオンのおでこをツァル子に見せるエースケの表情は必至そのもので、あんなもんを見せられたら全身が縮み上がるのも無理はない。
レオンの真っ白いおでこの真ん中に赤丸が刻印されていた。
「日の丸弁当みたいになっちゃってるよ! 白飯の上に梅干しだよ! レオンしっかりしろ! 生きてんだろうな!」
「……エ、エースケ、さん」
「あぁ! 俺はここにいるぞ!」
か細い声で意識を失いかけているレオンの手をエースケが強く握っている。さながら戦場での別れ、流れる涙は別れが辛いのかデコピンされるのが嫌なのか。
「……さよう、なら」
少年を貫いた無慈悲なデコピン。
罪のな……多少の罪を抱えた少年が星になった残酷な現実にエースケは震えている。
果たしてこの震えはレオンを失った悔しさなのかデコピンされるのが怖いのか。
「……どうか」
「もういい! もう喋るな!」
「……どうか……ぶち抜かれてください」
「喋るなぁぁあ!!!」
レオンは力尽きた。
そして容赦なくツァル子がエースケを羽交い絞めし、ノアは準備運動で中指をピンピン弾いていた。
「やめろぉ! 離せ裁判長!」
「観念するんだなぁエースケぇ、男の子だろぅ? 腹くくって、デコくくって、逝っちまいな」
「お慈悲を! どうかお慈悲をぉ!」
「慈悲ぃ? じゃあツァルコア裁判長、最後の審判を。エースケはギルティ、オア、ノットギルティ」
「ギルティ」
「貴様ぁぁ!!!」
「でぇぇぇこぉぉ! ぴん」
********************************
レオンよりも威力強めで撃たれ、激痛に悶絶していたエースケ。
彼の悶絶終了を待っていたツァル子とノアはティータイムを挟んで、地面に転がる男子二人の元に戻ってきた。
「大袈裟だなぁお前らは」
「……もう何も考えたくありません」
「……おっぱい、万歳」
おでこに真っ赤な太陽を刻印された二人は空を見上げ、その瞳に一点の曇りなし。
「エースケぇ、デコピン一発でノックアウトじゃ”大好き”なアルーゼを救えねぇぞぉ?」
『……え?』
耳寄りな情報にレオンがすっと起き上がり、ツァル子と声が重なった。
大好き、大好き、大好き。
初耳も初耳。
驚くツァル子とレオンを見てノアがニヤッと笑みを浮かべ、
「やってくれたな……」
エースケはそっと顔を隠した。
「あんたアルーゼのこと好きだったの!?」
「そうだったんですか!?」
寝っ転がっているため逃げられず、エースケは渋々、顔を隠している両手を自動ドアのようにスライドさせ、
「いやいやいやいやいや、君たちね、いくらなんでも人の話を信じるのが早すぎるよ? 残念ながら僕と彼女との関係にそういった感情は無いんだ。あるのは純粋な友情さ」
『…………』
「みなさま死んだ目をしてらっしゃる!」
ファガナのようなナルシスト口調で話すエースケに向けられるツァル子とレオンの死んだ視線。
本当のこと言えやコラ、と迫る無言の気迫がエースケにのしかかる。
「……っ、つまり! 僕は彼女が好きだが愛してはいないということさ! なにより僕は君たちのことも好きなんだ! もうみんな大好き! ……それでいい?」
『ダメ』
「なんでだよ! そんなに俺がアルーゼのこと好きなのが重要か!」
『重要』
「二人ともここぞとばかりに息を合わせるんじゃないよ」
「で? エースケはアルーゼのことが好きなの? 大好きなの? 一体どっち?」
「……ぃゃ……その、だから……す、好きだけど、なんというか、その、お前らとも同じ好きぃであって? チューしたいとか、結婚したいとか、そーゆーあれではなくてぇ」
「(なにちょっと女の子っぽくなってんのよコイツは)」
「(エースケさん、なんか可愛い)」
「ったく! んなヘタレ男に娘はやれんぞ! 明日、良い感じの役割を用意してっから、バシッと決めろよ!」
『……明日?』
エースケ、ツァル子、レオンがお互いの顔を見合い、明日という単語に首を傾げた。それに対してノアが「うん、明日」と返す。
「……明日ってことは?」
「明日、アルーゼさんを助けに行くってことですかね」
「私たち、明日、アルーゼ助けに行くの?」
三人の小さな秘密会議は、明日、ゼアル率いる戦士軍団からアルーゼを奪還する、という突然の報告に戸惑いを隠しきれていない。何度もノアに「明日?」と聞いては「明日」と返答されるのを繰り返している。
「全員、回復したろ? この場所もゼアルが知ってるから常に安全とも言い切れねぇし、これ以上アルーゼを独りにさせたら私がもたなくなる。だから明日ってわけだ」
ノアはエースケたちから「いきなりすぎだろ!」「明日はちょっと」「まだ心の準備が」等の意見が出ると思っていた。
しかし、そんな考えは杞憂に終わる。
「むしろ遅すぎるくらいだな」
「アルーゼ、待ちくたびれてそうね」
「僕、頑張ります!」
準備万端。気合充分。アルーゼを絶対に助ける断固たる覚悟が満ち溢れた若人にノアの口角が上がる。
娘を奪われ、救ったはずが、また奪われ、自責の念で死にたくなるのをアルーゼとの再会を糧に必死に堪えてきた後悔の日々。そして出会った三人の子供たち。
助けたのは本当に偶然だった。だからこそアルーゼの友達だと知った際に運命ってやつを信じざるおえなかった。
ボロボロになろうと何度も立ち上がるエースケ。恐怖に臆することなく自分自身の覚悟を突き通すツァルコア。守られてばかりじゃいけないと、拳を握るレオン。
彼らは偶然だろうと奇跡だろうとルゼアチノに辿り着いた。
「てっきり弱音の一つや二つ吐くかと思ったんだけどな」
「弱音吐かずに格好つけるに決まってるっしょ。アルーゼ大好き尋問を一区切りする良いタイミングだったし」
「自分で言うあたり、あんたやっぱアルーゼのこと好きでしょ。もうちょっと聞いて欲しいって顔してるわよ」
「アルーゼさんにも聞いてみませんか?」
「そんな顔してませんし! 聞いたりもしません! はい会話切り替え! それで、アルーゼ救出の作戦は?」
編集点を作るように一拍開けると、声色まで切り替えてエースケはそれっぽい雰囲気を演出した。
「最初はアルーゼをどう救い出そうか悩んでてな、私一人で戦士たちの相手すんのは余裕だけど、ゼアルとなると骨が折れるしぃ、ゼアルに隠密が通用するとも思えないしぃ、もし成功したとしても後々厄介なことになりそうだしぃ」
行方不明になったアルーゼを探し出すゼアルの執着は、彼を倒さない限り、いたちごっこになる。
ノアはトラブルの種を確実に摘んでおきたい考えだった。
「俺たちなんてツァル子に全任せの作戦だったし、師匠の作戦なら文句は無いね」
「そう考えると私たち強運じゃない? ろくな作戦も立てずによくここまで来れたわね」
「そうなんだよ、ツァルコアの言う通り、お前たちは強運なんだよ。なんたってこのノア様にとんでもない作戦を閃かせたんだからな。超強運だ」
ノアが閃きから構想した作戦。
前日に発表されるのはどうかと思ったエースケだが、ぐっと飲みこみ、「して、その作戦とは!」と叫んだ。
「その作戦とはぁぁぁ!! ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!! ばばん!!」
ノアがある物を空に掲げながら作戦を叫んだ。
「……は?」
「……嘘でしょ」
「"コレ"が、作戦ですか?」
その作戦はエースケたちを驚愕させる内容だった。




