相手との実力さ
来週はゴールデンウィークなので、この日に応じた小説を投稿するので、多分こちらでの投稿はありません
夜桜が熱を出した翌日
陽「寝てたら、いつの間にか朝になっちゃってた」
陽「夜桜ちゃん大丈夫かな」
陽菜は夜桜の心配をしながら自分の部屋を出た
桜「陽菜」
桜「おはよう」
陽「夜桜ちゃん大丈夫なの?」
桜「うん」
桜「問題ない」
桜「一日あったら大体直る」
陽「異常なほどの高熱出して」
陽「なんで一日で、直るの」
陽「おかしいでしょ」
桜「はぁ」
桜「陽菜一つ聞くけど」
桜「あんな高熱出して、普通の人間が生きれると思う?」
陽「普通の人間って言うか、人間だったら死ぬよ」
陽「昨日も言うったけど、本当に何で生きてるの」
桜「陽菜の言う通り普通の人間だったら死ぬ」
桜「でもさ〜」
桜「この数日間の私を見てきて、私が普通の人間だと思う」
陽菜はこれまでの夜桜との生活を振り返った
陽(異様な足の早さに、敵を圧倒する力、異様な生命力)
陽「夜桜ちゃんって人間?」
桜「人間」
桜「まぁ要するに」
桜「ここに居る人間は誰一人として普通じゃないってこと」
陽「それで納得出来ないけど、それが事実である異常納得するしかないか」
桜「何が納得出来ないの」
陽「全部だよ」
陽「そもそも」
陽「何でこんな異常な奴しかないの?」
桜「異常な奴しか居ないって、言うよりかは」
桜「生き残ったのが異常な奴だったて話」
陽「どう言うこと?」
桜「強くないとすぐに死ぬし、高熱が出ようが一日で直さないと死ぬってこと」
桜「要するに、異常な奴じゃないと生き残れないってこと」
陽「なるほど」
陽「って言うかこの世界って、弱肉強食だったね」
桜「わかったならいいや」
陽「ところで、今日は何するの?」
桜「敷地内に開けた土地があるから、今日はここに行く」
陽「開けた土地なら、そこら中にあると思うんだけど」
桜「あるけど狭いから」
桜「それに」
桜「今回は陽菜の身体能力を調べたいから、少しでも広いところがいいの」
陽「なるほど」
桜「じゃあ行こうか」
陽「うん!」
夜桜と陽菜の二人は、アジトから出て移動を始めた
陽「ねぇ」
陽「今から行こうとしてる、開けた土地ってどのくらい離れてるの?」
桜「10㎞ぐらい」
陽「遠くない」
桜「陽菜から見たら遠いって思うんだろうけど、この世界の人間から見たから近い」
陽「やっぱこの世界の人間おかしいよ」
桜「………」
桜「一つだけ言うけど、陽菜がまだ生きてるの奇跡だからね」
陽「えっ」
陽「何で?」
桜「朝も言うったけど、異常な奴以外は直ぐに死ぬの」
桜「なのに陽菜はまだ生きてる」
桜「この意味がわかる」
陽「わからない」
桜「陽菜が未だに生きてる理由は、運良く私に殺されず、運良く私の支配地域て生きてるから」
桜「普通だったら、この世界に入った時点で死ぬか、適応して生き残れるかのどっちかなの」
桜「でも陽菜が適応せずに生き残れてる」
桜「それは」
桜「この世界じゃあ絶対にあり得ないことなの」
桜「なのに」
桜「生き残れてる」
桜「これは奇跡なの」
桜「わかった」
陽「はい」
桜「普通はセレネ見たいに、直ぐに適応しないと死ぬの」
陽「セレネって確か…」
陽「2日前ぐらいに戦った組織に居た子のこと?」
桜「そう」
陽「でも何で、この子最近こっちの世界来た子だってわかるの」
陽「前からいた子の可能性もあるじゃん」
桜「陽菜が来る前日にあの組織と殺し合いしてるから」
桜「その際にセレネって子は居なかった」
桜「だから、陽菜と同じ日にこの世界に来た子ってこと」
桜「それに、気配を消す能力にあそこまで優れていて、今まで一度も前線に出たことないってあり得ないし」
陽「なるほど」
陽「夜桜ちゃんから見てあの子ってどのくらいの強さなの?」
桜「私が見た感時では、この世界においてトップクラス戦闘能力があると思う」
陽「マジで」
陽「何で、そう思ったの?」
桜「あそこまで気配を消してライフルで撃ってくる敵とか初めて見たもん」
陽「でもさ」
陽「気配を消す能力に優れているからって、必ずしも強いとは限らないんじゃない」
桜「なんで?」
陽「いやだって」
陽「スピードとか力がない可能性があるじゃん」
陽「だったら、接近せんで殺せばいいだけじゃん」
桜「気配の無い敵をどうやって見つけるの」
陽「あっ…」
桜「確かに、基本的にスナイパーでも力とスピードが無いとダメだけど、あそこまで気配を消せるんだったら、そもそも撃つまで気付けないから接近になる可能性も低い」
桜「だから、あの子のには力もスピードと必要無いの」
陽「なるほど」
陽「あれ」
陽「でも」
陽「ならあの時なんで」
桜「どうしたの?」
陽「いや」
陽「ならなんであの時、頭じゃなくて足を撃ったのかなって思って」
桜「あ~」
桜「セレネのこと」
陽「うん」
桜「多分だけど、まだ銃の扱いに慣れていないんだと思う」
陽「どう言うこと」
桜「いくら直ぐに適応したからと言うっても、技術を持ってるわけではないってこと」
陽「なるほどの」
陽「技術がないから、頭を撃て無かったてことね」
桜「多分」
桜「だから、足を撃って動きを封じることにしたんだと思う」
桜「でも次にやり合う時は、死ぬって思った方がいいと思うよ」
陽「う~」
桜「別にそんな怖がることでもないよ」
陽「何で?」
桜「そうならないために、今から鍛えるんだから」
陽「なるほど」
桜「着いたよ」
桜「鍛える場所に」




