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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

凍矢のカリア

作者:真季 佑妃
 その場所は、双子の美しい神によって作られた有限なる魔法の双世界であった。

 世界は二つに分かれており、一つは人間が住む世界、もう一つは人ならざるものである魔族が住む世界が存在している。
しかし数十年前魔族により無差別虐殺によって、人間は魔族に憎しみを持ってしまった。

 そんな時代の中、人間の住む世界に生きている少女がいた。
 少女、カリアは人の平和を守る軍人でありつつも特異な人間であった。

 彼女は最年少の軍人でありながらも、才能に溢れる少女だった。
 その天才的なカリアを皆は『血も涙も出ない女・冷酷・氷姫・無慈悲』などと冷たく表現されていた。

 けれど、その冷たさとは真逆に彼女は両方の世界を愛していた。

 世界の観衆は、その彼女の思想を許してくれなかった。
 世界はどちらか一つのもの。
 それは世界を人のものにするというのか、それとも魔族のものにするか。

 彼女は世界の観衆に対して、それでも自分を突き通すために武器を手にした。

 例え武器を手にしたことによって、偽善と罵られても、救いのない手となり誰かの血にまみれても、彼女に持つ自由を守るために。


 彼女は、青い炎を燃やす続ける。
 希望の炎を。
彼女は、非力な小さな女の子だった
女の子は、どうしている?
2023/04/06 13:57
彼女は、その銘《凍矢》を授けられる
序章:世界は変わっていく
2023/04/17 16:30
少女は、軍にいる
2023/04/18 12:41
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