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二十六、こんにゃく
両親が不在の間、留守を任された友人に誘われて築百年を超える古民家に遊びに行った主人公。
お手洗いを借りようと廊下に出ると、小さなぬりかべのようなこんにゃくの妖怪と鉢合わせた、というお話です。
これも読者さんからいただいたお題で書いた短編ですね。
「こんにゃく」というお題が届いた時は、どうしたものかと頭を悩ませたものですが……。
こんにゃく&ホラーといえばお化け屋敷で吊るされているアレが真っ先に浮かびます。
お化け屋敷と言えば古い家→古い家といえば古民家→古民家といえば留守番 (?)
という感じで連想ゲームをしていきまして、どうせなら普通のこんにゃくじゃなくてこんにゃくの妖怪? 妖精? にしちゃおう! ちょっと生臭いくらいで実害もなさそうだし!
というノリで話が組み立てられていきました。
おかげで怪奇短編集らしい(?)一風変わったお話になったんじゃないでしょうか?
ちなみにこの話、私の中ではかなりお気に入りな方です(笑)




