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怪説書 ~完全版・怪奇短編集オフィシャルファンブック~  作者: 牧田紗矢乃
日常ノ怪②

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二十五、ゴミ箱と少年

 テスト勉強に飽き、離れた位置からちり紙をゴミ箱に投げ入れる遊び(?)を始めた少年。

 しかし、なかなかゴミはゴミ箱に入ってくれません。

 何度も何度も失敗を繰り返し、ゴミ箱に八つ当たりをしようとした時。ゴミ箱から手が伸びてきてゴミを拾うと、そのまま消えてしまったという話。


 これをもっと怖くするなら、ゴミ箱から出てきた手が少年の足首を掴んでゴミ箱に引きずり込んでしまう。

 そして、部屋には丸められたちり紙だけが残っている、みたいなシーンで終わらせるところですが、これってありがちな展開ですよね。

 そういう後味の悪さを残さずゴミを拾ってそのまま消えただけなので、私の中では割と平和に終わったなぁという印象の話なんですが、皆さん的にはどうなんでしょう?

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