↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部
コスモゾーンE章 プレジデント。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6635/6682

1話 またかい!


 1話 またかい!


 ――鳥の声で目が覚めた。


 最初に感じたのは、地面の冷たさだった。

 土と朽ち葉の匂いが、やけに近い。

 頬に触れる下草の感触も、寝転がっていた背中に伝わる木の根の硬さも、すべてが妙に生々しかった。


 センは、ゆっくりとまぶたを開けた。


 見えたのは、木々の隙間から差し込む朝の光。

 葉の間を縫って落ちてくる光の筋が、地面にまだらな模様を描いている。


 昨夜、確かに拠点の自室で、天井を見つめながら眠りについたはずだった。

 結界の調整音を聞きながら、みじめに『疲れた』と呟きながら。


 だというのに、今、目の前に広がるのは森の木々……


「……あ? なんだ? どういうこと? え、俺、外に放り出された? そこまで嫌われてる自覚はなか――って、ん?」


 声が、変だった。

 自分の喉から出たとは思えないほど、高く、幼い。


 起き上がろうとして、センは違和感に気づく。

 手が小さい。

 足が短い。

 視界の高さが、いつもと全然違う。

 地面までの距離がやけに近く、見慣れたはずの木々が、やたらと見上げるほど高く感じられた。


 着ていたはずの装束もない。

 代わりに、粗末なボロシャツに、穴のあいた短パン。


「……は? おいおい……ガキになってんだが……だるぅ……なんだ、これ……」


 もう一度、声を確かめる。

 やはり違う。

 舌足らずで、鼻にかかった、明らかに子供の声。


 センは自分の両手を見つめた。

 ふっくらとした、小さな手。

 傷一つない、綺麗な肌。

 幾多の死線をくぐり抜けてきたはずの手のひらに、かつての傷跡も、握り込んだ拳のタコすらも見当たらない。


「……記憶は……あるな。……その分だけ、マシといえばマシだが……」


 かつて、何度も力を失ったり、子供に戻ったことがある。

 ひどい時には、同時に記憶を失ったり、体を失ったりもした。

 それらの徹底した地獄と比べれば、記憶があるだけ、まだマシ……と言えなくもない。


「さて、どうしたもんかね……これは……もしかして、コスモブラッドの攻撃か?」


 かるい混乱を押し殺しながら、


「存在値はどうかしらっと……この様子だと、ごっそり減ってるっぽいが……」


 まずは状態を確認しようとする。


 いつもなら無詠唱で瞬時に展開されるステータスウィンドウ。

 ――存在値、アザトライザー、各種項目、称号などなど。

 膨大な数値の羅列が、意識を向けるだけで確認できる……のだが、


「無詠唱、できません、と……はぁ」



お盆の一週間は毎日10話前後投稿をすると言ったな。

あれは嘘だ。

というわけで、夏休み特別最終イベントとして、

明日からの一週間も、爆裂投稿を継続しますw


どうです、イカれているでしょう?


今回の私の渾身のイベント……

最後の最後まで、

楽しんでいただけたら本当に幸いです(*^▽^*)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
センエース(小説家になろうで投稿しているものはこちらです) センエース(カクヨムで投稿しているものはこちらです) センエース(ハーメルンで投稿しているものはこちらです) また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
連日の狂気的な投稿ラッシュ、本当にお疲れ様です! 一週間延長の爆裂投稿、ありがとうございます。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。