表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部
コスモゾーンC章 『ペン・ケース』VS『正統なる銀河の支配者』

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6615/6626

82話 ゼノリカ会議。


 82話 ゼノリカ会議。


 その後、センは天上の面々(九華の十席以上)を招集し、第七十五アルファで起きた出来事を簡潔に共有した。


 第七十五アルファの正体が『アサルトアルファ』と呼ばれる珍妙な世界だったこと。

 そこで『アザトライザー』なる特殊な神器を獲得し、自身が大幅に強化されたこと。

 その過程で数多くの異常事態に巻き込まれたこと。

 そして最終的に、敵の嫌がらせによって『ミカン』『レン』『ユズ』の魂が奪われたこと。

 奪われた魂は『異銀河の最奥』と呼ばれる場所へ送られたらしいこと。

 異銀河は、自分と同じく、コスモゾーンの端末と融合した『コスモブラッド』が支配していること。

 さらに、自分は気づけば第二アルファへ戻されており、

 その後の調査によって、第七十五アルファそのものが消失していることに気づいたこと。


 当然ながら、会議室は重苦しい空気に包まれた。

 配下たちは皆、深刻な顔で話を聞いていたが、その中で最初に口を開いたのは配下筆頭格である平熱マンだった。


「偉大なる師よ。危険な地へ御身おひとりで赴かれるのは、おやめいただきたいと、これまで幾度も申し上げてまいりましたが――」


 案の定の小言。

 センは椅子に深く腰掛けたまま、右から左へ聞き流して、


「とりあえず、異銀河とやらに行く方法を探さないといけねぇ。何人か俺のサポートにつけ。お前らは基本、俺より賢いからな。出力の部分は俺が担当するが、知恵の部分は任せた」


 そう呟く。

 その言葉を聞いた平熱マンは眉間を押さえて、


「まさか、御身ご自身で探索へ赴かれるおつもりでございますか。そのようなことは断じてなりません。この上なく偉大な師よ。再連の者たちの捜索など、どうか我々にお任せくださいますようお願い申し上げます」


 そこで、センは凍てつくような覇気を出して、


「今まで、散々、お前らの妄言を我慢してきたが、今回ばかりはガッツリとシカトさせてもらう。自分のケツすら拭けないゴミに、王を名乗る資格はない。トウシが正式に王の座につくまでの暫定とはいえ、一応は王を名乗っている以上、自分自身の義務と責任はシッカリと果たす」


 平熱マンは事前にアサルトアルファで起きた経緯を聞いている。

 だからこそ反論しないわけにはいかなかった。


「アサルトアルファでのお話はうかがいましたが、あなた様に何ら落ち度はございません」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の終わってるハズレスキル『名字が田中になる』がダンジョン配信で不本意にバズってる また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
ゼノリカのトップとしての威厳がバチバチに伝わってきて最高でした。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ