表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部
コスモゾーンC章 『ペン・ケース』VS『正統なる銀河の支配者』

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6604/6626

71話 つまり、殴り飛ばせばいいんだ?


 71話 つまり、殴り飛ばせばいいんだ?


「これも、サマーウォ〇ズのラストと同じ……あっちも、解いたと思ったら、すぐに締め出されたやろ……」


「OKだ! つまりカギをもったやつを殴り飛ばせばいいんだな?! 任せろ! それなら得意だ! 脳筋ならお手の物!」


 ペンは立ち上がり、肩をぐるりと回す。

 だがトウシは首を振った。


「さっきより……暗号の難易度が10倍ぐらいに上がっとる。……もう一度開けるのに……どんだけ頑張っても、2倍以上の時間がかかる」


「倍の勢いで考えろ! そうすりゃ等倍だ! 俺、天才!」


「タイムリミットまであと数十分……無理や……」


「いけるぅ!! 諦めんなぁあ!!」


「さっき、カギをあけたほんの一瞬だけやけど、鍵の構造を解析することできた……この鍵は、開けるたびに、10倍ずつ難易度が上がっていく……それを……あと、最低でも100回は繰り返さんとあかんらしい……」


「……」


「時間が足らん……いくらなんでも……」


「じゃあ、第三の選択肢を探せ! 『鍵が開くか、開かないか』はいったん忘れて、『壁をぶっ壊す方法』を考えろ! ハンターハ〇ターの流儀だ! 不自由なAかBというテーゼとアンチテーゼを前にしたら、Cというジンテーゼで前提をぶっ壊す!」


「……」


「現実の問題で、『沈黙』は答えにならねぇ! かんがえろ! どうすればいい?!」


「……」



 しかし、見つからない。

 どうしようもない。



「ぐっ……」



 トウシ、歯を食いしばって、再度挑戦する。

 こめかみに汗が滲み、視界の端で数字と符号が乱反射するように流れ続ける。

 脳を焼き切らんばかりに必死になって頭を回した結果、


 限界を超えた圧力の果てに、

 トウシの脳は、0と1の世界で超越的な調和を果たす。


「……見え……た……この暗号かぎ……必勝法がある……っ」


 解読と解析をマルチタスクでこなし、

 鍵の作成構造を理解し、法則性を発見する。

 その方程式をあてはめることで、極限まで暗号解読の時間を短縮することに成功。


「……鍵の答えが……いろんな国の言語で、『愛している』の意味のアナグラムになっとる……ナメくさりやがって……けど、助かった……これならいける……」


 ダイアルロックのたとえでいうなら、2通りまで狭められたようなもの。

 ――これならいける。



蝉原、田中、ともにたくさん読んでいただけたこと、心より感謝しております!

どちらも、意外性のあるオチを用意してありますので、最後まで楽しんでいただけたら幸いです!


実は、その二つを書き終えたぐらいのタイミングで、

新たなセンさんの物語を投稿しようとも考えております(*'▽')

タイトル的には「クラス転移に巻き込まれなかった教師は首になるが、『タイムリープできる権利:100万円』を得ました」みたいな感じになるかと思いますw

ちょっと先になると思いますが、頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです!


基本的に、私は、何があろうと、センエース神話を描き続けようと思っておりますし、

その中で、色々と挑戦もしようと考えております。

けっして折れることも腐ることもなく、ひたすらにセンエースと向き合い続けるイカれた私に、

今後も、お付き合いいただけましたら幸いです!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の終わってるハズレスキル『名字が田中になる』がダンジョン配信で不本意にバズってる また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
〇垓年(もう分からん)努力したセンエースをこれまでも、そしてこれからも踏み台にしていく華麗なる主人公タナカトウシ…
お疲れ様です、 新作楽しみにしてます
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ