表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部
コスモゾーンC章 『ペン・ケース』VS『正統なる銀河の支配者』

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6599/6634

66話 俺が絶対に勝てない最強の王。


 66話 俺が絶対に勝てない最強の王。


「そうだな。俺以外だったら確実に死んでいた。俺にとっては、心臓を潰されるぐらいは、髪の毛を一本抜かれたぐらいの感覚だから、なんとか生きていられるが、普通のジャッジだと致死量ダメージをくらったのは事実。ということで俺の敗北を認める。これで、お前と俺の戦績は0勝1敗だな。さて、じゃあ、二回戦を始めようか。お前は強すぎるから、この5日間で、1000回ぐらいは殺されるかもなぁ。でも……知ったこっちゃねぇ。その時は、また当たり前のように……1001回戦目を開始するだけの話だ。さあ、やろう。田中トウシ。まだまだ『俺たちの闘いはこれから』だ」


「……頼むから、このえぐい漫画、打ち切らせてくれや……もう、動かれへんて……」


「バカ言うな。まだ闘いは始まったばかりだろうが。俺とお前の闘いが、数分やそこらで終わるワケないだろう。実のところ、俺たちの闘いは、まだ始まってすらいない。さあ、拳を握れ。ここまでのセッションは、準備運動前のアクビにすぎない。ちなみに、お前と俺じゃあ、スペックに差がありすぎるから、ハンデとして、お前が何回勝とうと、俺が一回でも勝てば、俺の勝ちな」


「……え、ほんまに? ほんまに、まだやるん? うそやろ……いや、無理やて……もう、体、動かれへん……」


 冗談ではなく、マジで二回戦を開始するペン。


 ここまでの闘いで、トウシは、ペンを理解した気になっていたが、

 しかし、実際のところ、トウシは、

 ペン・ケースの狂気を、何一つとして理解できてはいなかった。


 ★




 激突を繰り返すたび、玉座の間に轟音が響く。


 拳が交差する。

 尾部ユニットがうなりを上げる。

 空間そのものが軋み、衝撃の余波が床や壁を削り取っていく。

 打ち合うたびに散る火花が、崩落した瓦礫の隙間を白く照らしては消えていった。


 その激戦の最中ですら、二人の会話だけは妙に平常運転。


「さすが、トウシだ……お前は、どのフラグメントでも完璧……俺が絶対に勝てない最強の王」


「いや、お前の方が強いけどな……ワシ、なにしても勝てる気せぇへんねんけど」


「前者は間違っているが、後者は間違いないぜ。もうわかっただろう? お前じゃ俺は殺せねぇ。お前は常に俺の遥か先をいくド天才だが、そんなお前でも、俺を殺すことはできない。お前がいくら、遥かなる高みから神の一手を放とうと、俺という狂った理不尽は、盤外で全てをあざ笑う」



なろう版「名字が田中になる」の連載を記念して、

今日は、「蝉原勇吾は怖すぎる」の方を2話投稿します(*^_^*)


もうすでに、たくさん応援いただけているので、

心苦しいところではありますが、もし、よろしければ、

なろう版「名字が田中になる」の方も、応援いただければ幸いです<m(__)m>

いつも、頼ってばかりで申し訳りません。

いつも、いつも、本当にありがたく思っております(*^_^*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の終わってるハズレスキル『名字が田中になる』がダンジョン配信で不本意にバズってる また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
当たり前のように1001回戦目を要求するペン、 文字通りのバケモノすぎて最高です
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ