30.村での日常
ようやく主人公だぜ
簡単に補足(''◇'')ゞ
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村の同世代の子供
トム 男 図体もでかく、器もでかい、将来大成しそう。
ヤム 男 まだやんちゃなところが抜けきっていない。
ココ 女 コミュニケーション能力が高い。
ノノ 女 素直で、表裏がない。
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「アッチュー!」
どうやら、誰かが噂をしたようだ。
「あれ?レイくん聴いてる?」
「あっ、ごめんごめん。少し考え事してた。それでなんの話だっけ」
いま俺は、村のみんなで遊ぶのにクラが兄も来て欲しいといった感じで引っ張ってきたので来たのだ。
「何で遊ぶかだよ。今日はレイくんが毎日頑張っているから遊ぶ日なんだよ」
とココ。
……っは。俺は4歳だ。もうすぐで5歳だ。なぜ鍛錬している。
あれ?いつからだ?
よく思い出せないぞ。
まあ、いいか。
俺の自由に遊べるのか。
いや、体が昼から鍛錬しろと囁いている。(意味不明な自意識)
仕方ない、昼からやるか。(謎の納得)
「それじゃあ、クラもいることだし、お話をしてあげようか」
「それじゃあ、レイくんの遊びになるの?」
「なるんだよ」
少しずつ、前世の昔話など、子供の頃の記憶が薄れていっている。
どういう仕組みで前世の記憶があるのか俺にはわからないが、おそらく記憶の上書き的なことが行われているのかもしれない。
だから、覚えているうちにことあるごとに語っておくのが少し娯楽だったりする。
「レイの話は面白いからいいぞ」
とトム。さすが優しい兄貴だぜ。
「面白ければなんでもいいわ」
とノノ。期待に応えられるように頑張ります。
「壊せるならなんでもいい」
とヤム。……そこらへんの木でも切ってこい。
「レイくんが楽しめるならそれでいいよ」
とココ。ありがたい。
そして、我が袖を引っ張る妹、クラ。
かわいい。
全員が(一人除く)が同意したので、今日はお話しをすることに決まりだ。
桃太郎の話は既にしているから、何をしようか。
かぐや姫の話を改変して伝えようか。
「それじゃあ、話を始めようか。みんな座って」
「はかいは?」
お前の頭を破壊してやろうか?と思ったが、優しいレイくんはそんなことも考えることもなく(考えている)、
「そうだなぁ、そこの石を割ることができたら、そのことを考えてあげよう」(優しい笑顔)
かぐや姫の無理難題をもとに、ヤムに不可能なタスクを割り振る。
「じゃあ、始めるぞ。今となっては昔のことだけど、ある村におじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山に行ってはバンブーをとって、いろんなことに使っていました。ある日、黄金色に輝くバンブーが一本ありました。おじいさんは不審に思って…………」
異世界の常識に合わせながら、話を思い出しながら、改変していき、皆に語っているうちに午前中が終わった。
遊んだしっぺ返しは午後にしっかりと来て、いつもよりハードな訓練となった。
訓練はきつい。
サラ姉( ´∀`)「レイくんは物語を語れるのか〜。すごいなぁ〜」
僅かな補足(''◇'')ゞ
バンブー→竹




