4.人の「遊び」
簡単に説明(''◇'')ゞ
Playじゃないよ。
どんな意味か想像して読んでね!
異世界初の陶磁器による食事で興奮していたのか、少し疲れたように感じたので、その旨師匠に伝えると、師匠は笑顔で「疲れたのかっ。休んでいいぞっ。一時間なっ」と言ったので、家をうろうろすることとなった。
家をうろうろしていると、感じることがある。
この家、広いな!
部屋が何室あるのかわからないぐらい広い。
これが異世界のスタンダードなのか?(※違います)
そんなことを考えていると、師匠のペットのレイブンに出会った。
レイブンは黒い体毛で覆われていて、イメージとしてはおっきいカラスをといえば伝わるだろう。
しかし、前世で見たカラスと異なり、かなり毛色もよく、しっかりと手入れをされているようだ。
賢いということなので、何か聞いてみよう。
「やあ、こんにちは。お前は何かできることはあるのか?」
「かぁ~」
レイブンは心なしかめんどくさそうに鳴いた。
「何か魔法でも行使してみてよ?」
さすがにできないだろうと思って、声をかけてみた。
するとレイブンはこちらに目を向けると、めんどくさそうに「かぁ~」と鳴き、歩き始めた。
どうやら、ついてこいといっているのだろう。
そして、レイブンは先ほど魔法の練習をした庭で立ち止まった。
「かぁ~、かぁ~」
危ないから隅の方にいろという感じで鳴き、首を動かしたので、指示の通りに隅に移動する。
そしてレイブンは羽を羽ばたき、鳴いた。
「かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~」
すると、鋭い風が舞い、レイブンの周辺の土がえぐれた。
「かぁぁぁぁ~」
再びレイブンが鳴くと、周囲の土は元の形に戻った。
「すげぇぇぇぇ」
俺は心の底からそう思うと「レイブン先輩って呼んでいいですか?」と尋ねた。
すると、大きいカラスは「かぁ~」と気の抜ける鳴き声で少し満足そうに肯定を示した。
◇◇◇◇
レイブン先輩と別れた後、俺はまた屋敷を歩いていると扉が開いている部屋があったので、入ってみた。
その部屋は本で埋め尽くされていた。
見渡す限り本、本、本、本。
天井が見えないほど大きい本棚は、この屋敷の屋根の高さにあっていないように感じられた。
そして、その部屋を進んでいくと、一つの机が見えてきた。
その机の上には「人の遊び方」と表紙に書かれた本があった。
俺は好奇心で本を開いた。
なんとそこには隙間なく書かれた文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字。
俺は意識を失った。
その本のページに書いてある文字は知っているようだったが、内容が頭に入ってこなかった。
サラΣ(゜Д゜)「レイ君、大丈夫?」
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