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異世界で必要なのは、魔力、知力、武力、それと……  作者: 大山小水
第一章 始まり

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19/27

サラ姉①

簡単な解説(''◇'')ゞ

やんでれ→相手を愛し、独占したい

メンヘラ→自分を愛して、自分だけを見てほしい


下の話は流れ的には、『4.吉日』の最後の部分につながります。

先日私は、3才の子供に文字を教えることになった。


最初は、どのように教えてよいのか戸惑いもあったが、その子は私がほかの子供たちに教えているのと同様に、地面に文字を書いて発音し、その文字をじっくりと書けるようになるまで書かせ、5文字程度やった後にその発音を確認する方法で教えていた。


子供によって、おしえている文字を変えるのは大変なので、みんな一緒に同じ文字を教えている。


ほとんどの子は、何度も何度も教えてもなかなか覚えられないので、数年間にわたり何十回、何百回とやっては書けるようにさせているが、それでも文字を覚えられない子は最低限読むことができるように、文字の読みだけをクイズにして、覚えさせている。


どうして、みんな覚えられないのかしら。


◇◇◇◇


レイに文字を教え始めてから六か月ほど経過したある日。


なんか、あのレイっていう子、私の文字を何度も移すとき、少しめんどくさそうにしていない?


ほかの子のこんなことやりたくねぇよみたいな感じじゃなくて。


なんかちょっと、こう、あきれているっていう感じの。


ちょっと、試してみようかな。


「今日の最後に、私の文章を書いてみるから、ちょっと写してみて!最後だから、がんばって!」


ほかの子供たちが、大変そうにして、これで終わるからといって、全力で一文字ずつ、間違えないように見ては書くのを行っている中で、レイ君は明らかにその文字を読んで、すらすらと写しているじゃない。


しかも、文章の終わりになったとき、ほかの子がまだ写し終わってないのをみて、何度も消しては書いてを繰り返しているじゃないの。


わざわざ何か隠そうとしているけど、あの子文字の読みも書きもできているんじゃないかしら。


◇◇◇◇


その日解散した後、レイ君を家に送る前に、少し尋ねてみた。


「レン、もう文字全部かけるよね」


わかっているわよ、読めるようになっていることは。


こちらのその思いが通じてか、読み書きをできることを隠すことをあきらめたようだ。


「書ける。サラ姉の、おしえかた、じょうず、だった」


そう答えてくれたのだった。


今まで、教え方が上手だって言ってくれた子がいなかったから、私はとてもうれしかった。


この子にもっといろんなことを教えたい。


そう思った私は、レイ君を家に送ると、お父さんとお母さんに相談した。


お父さんはもちろん快諾してくれたが、お母さんは「どこで教えるの?」と問うてきたので、私は「おうちで」と答えた。


「ふ~ん。時間はどれくらいなの?」


「朝から、夕方にかけてがいいなぁ」


「それって大丈夫なの?」


「あっ。お昼ご飯もうちで用意しないといけなくなるのね。お母さん、お願いできる」


「まあ、いいけど…」


少し歯切れの悪い返答だったが、これで家の方の準備が整った。


あとは、明日から村のみんなに教える分を友達に頼んでおこう。

簡単な雑談( ;∀;)       読み飛ばしていいよ!

ネットにはやんでれ診断なるものがるそうですね。

やんでれ診断やった後のページに精神年齢診断があって、やってみたら自分の年齢からかなり上の年齢が表示されて…

いくつかやってみたけど、全部高めに出てきて……

老けてんのかなぁ。



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