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異世界で必要なのは、魔力、知力、武力、それと……  作者: 大山小水
第一章 始まり

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16/27

16.解明

文字の表記法を変え、様々な言語で魔法を詠唱していくと、だいたい次のような法則があることが分かった。


・字は丸に近づいているほうが水の量が増える。

・魔方陣の外周の詠唱の文字量が多いほど水の塊がその方向に向かおうとしている。

・同じ言語のとき、流れるように(なめらかな曲線を意識して)書くと、向かおうとする力が強くなる。


この原因はいくつか考えられるが、あくまで俺一人だけでしかこの実験ができないので、今回はここまでにしておこう。


ちなみに水の量は、ひらがなで詠唱したときには、最大でおおよそ3割ぐらい増えることとなった。


それじゃあ、ほかの魔法でもいろいろ実験してみよう!


◇◇◇◇


まず「魔法初級大全」の属性について解説しているページを読んでみる。


「魔法には属性というものがあるのじゃ。水、風、土、火、聖、邪の六つの属性があるのじゃ。そのうち、邪については歴史的にみても人種の中で使えるものが一切見られないのじゃが、悪魔などの一部の存在が行使する魔法がほかの五つの属性と性質が異なることから、加えられているのじゃ」


この世界、悪魔がいるのか……。地球では、伝承しかないけど……。


「邪以外の五つの属性のうち、火と聖の属性はほとんどの人間が行使できないのじゃ。偉大なる大賢者フリードリヒ様ですら、火属性は種火程度の魔法しか行使できないのじゃ。諸君もきっと行使できないじゃろう。行使できない理由については諸説あるが、宗教観にかかわることもあるので、気になる諸君は自分で調べることを進めるのじゃ」


フリードリヒ、お前は宗教観には配慮できるんだな。自分語りは止めないけど。


「従って、本書に詠唱を載せているのは、水魔法、風魔法、土魔法の三種類の初級魔法じゃ。諸君がこれらの魔法を習得することを心より願っておるのじゃ」


さぁて、風魔法と土魔法の初級魔法も習得しちゃうぜぇ!!


◇◇◇◇


風魔法の初級魔法は小さな風の渦が、土魔法の初級魔法は土杭がでてきた。


実験するにあたって、風魔法を行使した後は土で書いた魔方陣が削られていちいち書き直す羽目になったし、土魔法は魔方陣から土杭が生えるので、土杭の生えた部分の魔方陣は消えてしまうのでいちいち書き直す羽目になった。


この世界の魔法使い、大変だなぁ。


◇◇◇◇


たくさん実験をしてみて、どの属性の初級魔法でも次のような法則性があることが分かった。


・字は丸に近づいているほうが発生する事象の量が増える。

・魔方陣の外周の詠唱の文字量が多いほどが発生した事象がその方向に向かおうとしている。

・同じ言語のとき、流れるように(なめらかな曲線を意識して)書くと、発生した事象が向かおうとする力が強くなる。



簡単な解説(''◇'')ゞ

魔法は魔方陣によって向きと大きさを定めることができる。(ベクトルが定められる!)


サラ( ゜Д゜)「レイ君、なんかすごそうなことやってる」


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