妄想力
日本人は『妄想力』が他の民族より飛び抜けて優れている。
ただ妄想する事を『妄想力が高い』とは言わない。
『その気になって、妄想通り身体を動かしていれば、その妄想が実現化する』
「なんのこっちゃ」と思うだろう。
ここに一つの例を出す。
三十年前、バレーボールの絶対王者は男子も女子もキューバだった。
「日本がキューバを倒す事はあり得ない」
バレーボール経験者ほどそう言った。
だが現在、日本代表のバレーボールチームはトップレベルの国の代表チームと良い勝負が出来る。
漫画からアニメ化された『ハイキュー!!』の影響が大きい。
妄想しているだけじゃ実力は伴わない。
だが、妄想し努力した者こそ、実力は跳ね上がる。
なぜならただ『反復努力』をするより、目標があった方が努力は結実するからだ。
たとえそれが漫画だったり、アニメだったり、妄想だったりしても。
勿論『間違えた努力』も存在する。
オーバーワークでしなくても良い故障をすることも有り得る。
それだけのマイナスも考えられるが、それを踏まえた上でも日本人と妄想の相性は良い。
「日本人がNBAの選手になれる訳がない」
↓
『SLAM DUNK』流行
↓
日本人NBA選手、多数誕生
「日本人がサッカーでワールドカップ(以下省略)
だから勇者の多くは、異世界転移した日本人から選ばれる。
『妄想力』=不可能に近い事を実現する力
だから
しかし、アフロディーテは闘いの女神ではない。
そんな『美の女神』が統括する世界が荒れた時、『トラブル対応の神』に任せておけば良い。
例えば戦乙女
戦乙女は自身も闘えるし、闘いの中で命を落とした戦士を『エインフェリア』として召喚出来る。
ただ、アフロディーテは「世界を救う女神になれるんじゃないか?」と一瞬憧れちゃったのである。
アフロディーテはかつてセクハラをやたらうけた時に、仕方なく『護身術』を習った。
その護身術が『柔道ベース』だった。
アフロディーテレベルの柔道習熟度で転移させられる柔道家が太一くらいだった。
で、横浜の岸根公園にある武道館のトイレで召喚させられるレベルの柔道家を待ち構えていたら、太一がトイレに入ってきた。
そして、アフロディーテは太一を眷属にしてしまう。
女神の眷属は女性と相場が決まっている。
太一は眷属化すると同時に女体化した。
女体化した太一が日本に一時帰国した時、どうなるか?←イマココ




