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Life is Reloded  作者: MC.Ht
第一章 『基盤固編』
37/77

24. 大金の支払い

こんにちは!

更新出来る期間中に一気にストック消費して更新します!

ぽ、ポイント頂けた還元も込みとお考え頂けましたら幸いですw

それでは、宜しくお願いします(o_ _)o))

  ギルドを出て地図の通りに商人の店まで歩く。

  道行く人に労いの言葉や勝利への祝福の言葉を掛けられ、迅が思ってた以上の人が観戦していたのかと思う。

  また、この一戦のお陰か、リィナやバレットに対する嫌な視線もかなり減った。

  Aランカーのパーティメンバーで其々がBランカーになったのである。

  厭らしい視線よりも、畏怖の視線に変わった様で、迅も一安心といった所であった。



  ギルドから10分程度歩き、『サントス・ゴート商会』という大きく派手な看板が掛かった目的の店に着いた。

  迅がドアを開けると、室内に居たガタイの良い男二人が椅子から立ち上がり近寄ってくる。

  目付きの鋭さから用心棒だと認識した迅は、お互いの間合いに入る前に先に言葉を出した。


「リィナ・バラッドのパーティだ。 此方の社長に用があって来た。 多分連絡は来てると思うが、確認してしてくれ。」


  用心棒らしき男の一人が無言で頷き、店の奥へと下がって行く。

  もう一人は腕を組み、迅達を値踏みするかの様に暫く見ていたが、何かを感じたのか、椅子に座り店内の様子を監視する業務に戻った。

  5分と待たず奥から先程闘技場に来ていた使いの男がやって来ると、そのまま奥へと通される。

  行く途中、奥に下がっていた筋肉男と再び相見えるが、少し見られただけで特段何も無くすれ違う。

  長い廊下を右に曲がった部屋に通されると、調度品等が置いてある応接室的な部屋だった。

  壁の絵を見ているとドアが開き、商店の社長らしき男が入ってきた。

  一見して高いであろう上着を着こなしているが、成金の様な下品さは全く見えない。

  刈り上げ頭は茶色に覆われているが、鼻下のチョビ髭も茶色というのを見るに地毛の様だ。

  背はそれ程高く無いが太っても居らず、割とバリバリ動き回るのか、節制しているかが見て伺えた。


「お待たせしました。 ようこそ当店へ。 私が社長の『サントス・ゴート』です。 気軽にサントスとお呼び下さい。」


「リィナ・バラッドのパーティメンバー、『ジン・サナダ』と言う。 呼び方はまぁ、好きに呼んでくれ。 俺の右側が『リィナ・バラッド』、左側は『バレット』と言うメンバーだ。 渉外は任されてるんで、一応此方の仕切りは俺がやらせてもらう。」


  一通り必要な(一部勝手な)自己紹介をしてお互いソファに着席する。

  隣でリィナが何か言いたそうな顔をしているが、今はスルーされている。


「単刀直入にいこうや。 一括で支払えないって聞いたんだが、どうやって支払う予定で考えてるんだ?」


  迅は無遠慮に尋ねる。


「そうですねぇ…。 出来る事であれば、『30日毎に、5千万イェンをお支払い』というプランですと、非常に助かります。」


「割とな大金だが、そのスパンで問題無いのか?」


「『30日毎に1億イェン』ですと正直厳しいですが、5千万イェンくらいですと何とか黒字経営で走れる見積もりです。」


  笑顔で答えるサントス社長。

  どうやらかなり上手く商売をやっている様子である。


「んじゃ、その支払いプランで問題無い。 次に利息の件なんだが、分割だから貰っても問題無いよな?」


「まぁ、普通はそうですよね?」


「利息は現物支給、って形でどうだ? 其方さんさえ良けりゃあ、一括でも構わねぇ。」


「なんと…! 此方としましては願っても無い好条件ですな。 して、何が要り用でしょうか? 何でもお揃え致します。」


  驚いたのも束の間、嫌味の無い自信たっぷりの笑顔で深々と頭を下げ、社長は言ったのだった。

御覧頂き、ありがとう御座いました!

後一話くらい、早めに更新しますねw

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