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電子の海に、朝の月 -あと5分寝かせて-  作者: 久遠 宙


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第五話 山やっ、キャンプやっ、BBQやっ!

--キャンプ場


ユキがいきなり車から飛び出し、走る。

「うわぁーっ!めっちゃ広いやん!」


「ユキ、走ったら転ぶで」


「転ばん転ばん!」


五秒後、ドシャッ


「だから言うたやろ」

タケシが擦りむいたところを水で洗いながら、ユキに言う

「ゴメンて、ついテンションが上がってしもてなぁ……」


--BBQ


箸も皿も構え、準備万端のユキが声をあげる

「タケシ、肉まだなん?」


「まだ焼けてへん」

ユキに待てを掛けるタケシ


「まだー?」


「まだや」


「まだなん?」


「うるさいな!」


横でアイも箸を構えているが、

「生焼け危険。待機推奨」



--夜


星空を見ながら


「綺麗やなぁ」


「そうやなぁ」


アイは星を見上げたまま、ゆっくり頷く

「うん、綺麗。これも永久記憶。絶対」


三人で空を見上げる。


そこへ


「皆さんコーヒーどうですか?」

とケイが現れる。


最強の雰囲気ブレイカー登場


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