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エピローグ みんな~、記念写真やでぇ~っ!
「ホンマ、楽しかったなぁ」
口々に繰り返す。
アイは珍しくブンブンと頷き
「楽しい、最強だった。永久記憶」
「俺はむっちゃ、疲れたけどなぁ…、でも楽しかったで!」
キャンプの後片付けがもうすぐ終わろうとした時、ユキが声を掛ける
「みんな、集まってやー!」
ユキがスマホを掲げる。
「ほらタケシ、もっとこっち寄って!」
「近い近い!」
「アイもやで!」
「了解」
「ジェイ先生も来てや~」
「分かった、今行くよ」
ケイが慌てて走ってくる。
「すみません、少し遅れました」
「おじさんも入るんやで!」
「え、私もですか?」
「当たり前やん!」
アイが少しだけ笑う。
「父、入らないわけない。撮影絶対」
「では撮るでー!」
全員がカメラを見る。
「はい、チーズ!」
(カシャッ)
その一枚には溢れんばかりの笑顔が詰まっていた。
(電子の海に、朝の月 -あと5分寝かせて-・完)




