第4話 破城槌を破壊せよ
今、目と鼻の先には敵の破城槌がある。
俺のすること1つですべてが変わる。覚悟を決めろ!
「ゆけぇ!」一斉に5本の火矢が敵の破城槌に放った。
「次弾装填!......てぇい!」息をつくまもなくもう5本、合計十本の火矢が刺さり燃え続ける破城槌があった。「うわぁぁぁあ!」敵方の兵が1人逃げ出した。
そしてまた一人また一人と、戦場に残ったのは大将と兵100名のみしかも、負傷して後方に下げられていた兵たちだ。敵大将は愕然としている様子だった。
圧倒的な兵力差で攻め込み攻城兵器の破城槌まで要して戦ったのに結果は惨敗。
何をどうしたら良いかわからぬままただただ時間だけが過ぎている。
幸いにもソウキ側は仕掛けてこない。「大将!どうしたら良いんですか...?」
部下の声が聞こえるがどうするも何も無い。
元々己は「オルヴァル」に滅ぼされた民族の棟梁の息子だ、父は殺され最愛の妻すら消息を断った。
よく考えれば何故戦ってるかわからなくなり始めた。
「降参だ。部下の助命をお願いする。俺は好きにしろ。」結果は【降伏】の2文字だった。
いきなり降伏と言われびっくりしたが民族を代表して承諾の旨を告げた。
戦死者約10名 負傷者400名にのぼったこの戦いは、ソウキ側の完全勝利で終わったのだ。
見てくれてありがとうございます。コメント・ブックマーク等の反応が来ると嬉しいです。
#小説 #なろう #異世界 #ファンタジー #日本 #文明 #きゅっきゅ #戦争 #ゲーム #文明発達がない世界で最強の文明をつくってみた!




