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第3話 開戦!

想像よりも遥かに早かったがこちらも相当準備してきた。「オルヴァル」軍は総勢約500名。


こちらの軍は総勢約170名。倍以上の兵力差があるがこちらが籠城側だとなれば話は別だ。相手方もここまで守りが堅いと思ってなかった様子で不安を隠しきれてない。


「ゆけぇ「オルヴァル」の戦士ども!」大将と思われる大男の声とともに500人が一斉に走ってきた。こちらも声を上げて弓で応戦し始めた。


2時間ほど戦い続けて弓を打つ人を入れ替えさせた。


今回は4つに分担して戦っている。休み人、声を出す人、戦う人、そして装備や食料を運び続ける人に、これが功をなして士気や気力が保ちつつ戦えている。


相手の方は、もう疲れた顔を浮かべているものや傷だらけの者いる。こちらの損害は0で相手はふしょうしゃだけで300人は下回らない状態になってしまっている。流石に引くと思っていたがなかなか引かないところを見るに今日で決着をつける気まんまんだ、


なにか秘密があるのかと思ったら、集落の前の森の方から破城槌が現在戦っている方面に向かってきていた。


「なんだあれは.....」休んでいた戦士の一人が愕然とした。


破城槌が煙を立てながらこっちに向かってきたらびっくりするものだ。しかしソウキは対応の仕方を知っていた。


「戦士5名弓矢を持って付いてこい!」俺はそう叫び走り出した。


破城槌のほぼ真横まできたソウキは手筈道理焚き火があるのを確認して駆けつけた5名に伝えた。「あの兵器は破城槌といって木と藁でできている。」戦士達は次の言葉を待った。


「ゆえに火矢で燃やす。」準備は整った。自分のすることが勝つか負けるかの分水嶺と感じ取った俺は全力で攻撃することにした。


「ゆけぇ!!!」

見てくれてありがとうございます。コメント等の反応が来ると嬉しいです。 

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