第14話 戦士長
(どういう事なんだろうか?)
そう考えながら眼の前の敵の攻撃を力強く受け止める戦士長。
(普段のソウキ様ならこんな強行はしない...)
そう。考えている内容は妙にソウキがあっせていたからだ。今までどんなときも胸を張って自分たちをひっぱてきた人が目に見えて合っせている。
そんなときに自分にできることが最低限しかできないと考えると少し息苦しいものである。
それは周りの戦士も同じである。
ソウキに対する思いは皆同じだが共に戦線に立ち生死をともにする以上やはり生きてほしいと思うものだ。
故に戦士団はどうしてもソウキについて考えてしまう。
(考えても仕方がないことなのだが.....)
心ではそう思っていても自分を律しきれない。戦士団はいつもより重い空気の中制圧を終えソウキの元に歩いていく。
開口一番ソウキはパトリキー王国の策略について話この一帯で近々大戦が起こる可能性を話した。
ソウキの焦っていた理由を察した戦士長は相当の危険性があることを理解した。
「どうすればよいのでしょうか?」そう不安そうにソウキに問を投げかけるのは、かつてソウキに救われた甥のコウ。自身の兄の子どもだ。兄は速くに戦死して他界してしまったゆえ今まで自身が面倒を見てきた。
かつて「コウリキおじさん!」そう元気に話してくる甥の姿は今や立派な青年になっていた。
おそらく彼も。いやこの場にいる全員が大戦の危険性を理解している。
しかしこれに対する対抗策は彼らにはないソウキにすら無いと内心思っているのが現状だ。
「起こりつつあることは仕方ない!先ほどパラドの長と話した結果これより我らはパラドと協力して大戦に備える”連合”作る!」
止められぬなら起こる前提で対策をしよう。あたりまでもあるが実行に移すリスクを考えれば足踏みをしてしまう。
止まらない...止まらないんだろうなこの人は。
「戦士長!」「おう!」さっきまでの重い空気や焦りはなんのその!
「大戦に向けて練兵を始めよ!パラド側の強化も頼むぞ!」「はは!」
本当に....すごい人だ...自分には到底真似できない。
・・・・・しかしパトリキー王国はいまどうなっているんだろうか?
「失敗したか....蛮族をそそのかし戦乱を拡大するのは。」そうつぶやくのは宰相 シキギだ。
・・・・・
しかしなんか変な感じだ.......どう行くことなのだろうか.....
「まさかぁ!?」
「まずぃ......」
二章が終わりましたね〜文字数の関係と割り切るのが難しいので一週間分を全部まとめて書いちゃいました.... そういえば自身のことなのですがつい先日インフルエンザのワクチンの一回目を刺しに行きました。皆さんも打っときましょう。微妙に痛いですが私みたいに踊らなければ大丈夫です.....




