談夜山の噂の真相
談夜山でドリー達と合流して、早くも1時間を経っており5人は談夜山の頂上に無事到着していた。
「はぁー、さすが頂上 でっかい湖が見えるな」
テータは頂上にあった高台から覗くように、談夜山の奥にある湖を見ながら少しだけ自分達の目的地が見えたことに安心をした。
「ちなみに言っとくけど、海の幽霊の噂はその湖の奥にある小さな小川だからねぇ〜?」
ドリーは疲れきった顔のまま テータの隣にふらっと現れて、そう呟いた。
「そうなの!?俺たちじゃあ 登る必要なかったじゃん!!」
「ん?そうだよ 私とセキヤは友人探しだからくまなく探すために 談夜山を登ったけど 3人は海の幽霊の噂のだけなら あっちの小川近くから行けば良かったのにね」
ドリーは疲れた顔のままダルそうに語り切ったあとふらっとナキアの方へ向かっていった。
テータは自分たちが結構無駄な時間と体力を使ったのではないのか、とガッカリしながら その場で落ち込むようにしゃがみこんでその勢いで身体を床に付けた。
「まぁ、いいじゃん?このセキヤって奴ら話してて面白かったし 1つの思い出ってやつで」
そう言いながら、同じくやつれた顔だが、どこか楽しそうなハンテが横になってるテータの近くに座り込んだ。
テータはナキアに対してドリーが抱きついて二人でキャッキャと楽しそうにしてる姿をみて、今までよりは日常を味わってるのかも知れないと思い微笑みながら
「そーだな」
とハンテに対して笑いながら答えた。
「ハンテさん!さすがに休憩中はマスクを取りましょうよ!」
どこからともなくセキヤはひょこっと顔を出しながらハンテの心配、とマスクのしたの興味心で問いかけた。
「あ、たしかに 俺も見たことないわ マスクの下」
テータも気になり、横になっていた姿勢を起き上がらせ、座りながらハンテの方を向いた。
「バカこっち向いても見せねーぞ!」
ハンテは割と本気で見せる気はないと言わんばかりにマスクを手で隠して、恥ずかしそうに顔を赤くした。
「えー!見せてよ ハンちゃーん」
ナキアの背中から抱きついているドリーがわちゃわちゃしてる3人に気になり、ナキアと一緒にハンテたちの居る方に来た。
「ハン!?そんなあだ名で呼んだことないだろ!」
照れくさそうにハンテは、ドリーが名付けたあだ名に反応した。
「えぇ!いいじゃーん マスク見せてよぉ〜」
ドリーはナキアの身体をブラブラと揺らしながら、ハンテに対してマスクを外して欲しいとおねだりをした。
「仲良いのはいいこと。 若者よ」
とみんなではしゃいでいたドリー達の後ろから、白と黒のロングコートで、コートの中には、黒色の丸模様のシャツを着た、老人がそこには立っていた。
「あぁ、驚かせてすまんよ。 わしはこの山の管理人フォル、という者じゃ 以後お見知り置きを」
そう語ったフォルは5人に対して、頭を軽く会釈をした。
ありくらげ。です
めちゃくちゃ誤字しやすいので、おやと思ったら教えてもらえると嬉しいです!
ちなみに感想くれるとめちゃくちゃ喜びます。
ストーリーに干渉しない程度の質問にはお答えします。
ではまた。




