談夜山でぼくらは。Ⅱ
「まーた、憧れのヒーローを見て子供みたいに喜んで~」
とナキアと雑談してた少女ドリーはまるで子供を見て微笑む親のような表情でセキヤを見つめた。
「ほーんと、2人って ずーっと一緒にいるね」
と笑いながらセキヤを見つめた後ドリーの微笑んでる表情を見てナキアは2人の関係を少しだけ羨ましく思った。
「当たり前よ 家が近いし、それに毎日起こさないとあの子寝坊しちゃうし 私が見てないとほんと、ダメなんだから」
「あ、それ うちのテータも いつも寝癖つけた眠気まなこでパジャマのまま玄関のドア開けてきて」
「そうそう! そっちもやっぱりそうなんだ! なんか二人一緒に登校すること多いなーと思ってたのよね!」
2人はまるで女子会かの雰囲気で自分 登校前の大変だけど、少しだけ自分だけが得てる特別感に対する幸せのおすそ分けみたいな雑談をした。
「ところで、何しに来たのよ 2人ともは?」
ナキアはさりげなく質問すると、ドリーは聞いちゃう?と言いたがりそうな顔でナキアをみつめた
「私たちは、もちろん!あの談夜山の海の幽霊の噂の真相を見に来たのよ!」
ワクワクした表情ではしゃぐドリーにナキアは危険だから危ないよと 口を挟めずに、そうだねと相槌を打ちながら愛想笑いをした。
「それに!今回は私は、天使が関わってると思うの!!」
ドリーの衝撃的な発言にナキアは驚愕と同時になぜこの子が天使の存在を知ってるのかと動揺した。
2人の会話が聞こえていた、ハンテとテータもちょっと待てと言わんばかりにドリーのいる斜め10何歩先に向かった。
「え、何の話か詳しく教えてくれるかい?」
ハンテは嘘くさいような笑顔で、ドリーに対して質問を問いかけた。
「え?しらないの? 最近天使界隈では 噂されてる本物の天使 キルフィールちゃん!」
とドリーは何食わぬ顔でまさかの人物の名前を口にした。
そんなドリーの様子を見た3人はこれは詳しく、話を聞くしかないと目配せをした。
「君は最近キルフィールって名前を出すけど、どんな存在だわけ?」
とセキヤも最近ずっと聞いていたキルフィールという天使について気になっていたようで、この際に聞こうと思い質問をした。
「キルフィールちゃんはね!私が天使を好きになるきっかけになった存在で、実はアビリシティを裏で守ってるって噂されてる白いドレスに人ではないのではないのか言われるほどの白い肌、綺麗な金色の目と白い髪のロング ほんとーに人じゃない存在じゃないのかって言われてて、 なにより!天使界隈では水色の光線を指先から出してる姿を見たことあるって人が 多数いるの!」
とドリーは鼻息を荒らげながら、興奮気味で早口で楽しそうにキルフィールの噂を語った。
しかし、真実を知ってる3人からすると、アビリシティを裏で守ってるという噂は苦言を呈したい気持ちになった。
「その天使界隈というのはちゃー言っているけどな何だわけ?」
セキヤは話の話題に出てた、天使界隈に関して引っかかって質問をした。
「天使界隈ってのは、アビリシティの ゴシック系やロリポップ系のファッションに溢れてる街道 通称エンジェリングロード にいる可愛いを求めてる界隈だよ!私はそこの歌姫って いちおー言われてるの!」
とドヤ顔で語るドリーに対してテータはナキアに知ってる?と目配せしたが、ナキアは知らないと言わんばかりに首を横に振った。
ハンテは自分が天使に関わり危険な事を知っており、これ以上夢を膨大させて キルフィールに一般人が巻き込まれて欲しくないと思い、しかも今回の海の幽霊の噂には少なからず キルフィールが関わってることを知っているのことで余計に正義感が押し寄せてきてた。
我慢ができなくなったハンテが真相を話そうと、1歩踏み込もうとした瞬間、ハンテの胸の前に腕が出てきた。
その腕は、テータのもので、テータは目を合わせたハンテに対して首を横に振った。
その行動は 夢を見てる者に現実を叩きつけるのは違うと言いたそうな行動だった。
ありくらげ。です
めちゃくちゃ誤字しやすいので、おやと思ったら教えてもらえると嬉しいです!
ちなみに感想くれるとめちゃくちゃ喜びます。
ストーリーに干渉しない程度の質問にはお答えします。
ではまた。




