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メーデー・メーデー・  作者: ありくらげ。
第三章 夏休み
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ベルゼ・ビュートとキルフィール

「…ふーん、あ!そうだ! 君があの3人を食べちゃいなよ!だって君は、暴食の名を持つ 悪魔ベルゼ家 の長男 【ベルゼ・ビュート】君だもんね!」


ワクワクしながらキルフィールはビュートへ指をさして微笑んだ後、また口に、ポテチを含んだ。


「冗談はよしてください。私は食事というものが出来ないので 人や生き物、ましてや貴女様が食べておられるような食材は口に入れれないのです。」

ビュートはキルフィールの嫌味のような発言に半分呆れながら、返答をしたがその言葉を聞いたキルフィールはちらっとビュートの方を見ると明らかにイライラしてる姿を見て少しだけ気分が良さそうににんまりと微笑んだ。


「それにキルフィール様が一番わかって仰る通り、私ビュートが食べれるのは概念ですので、人を食べろだとか無茶を命ずるのはお止め下さい。」

そう言いながら、一礼をしたビュートにキルフィールはニヤニヤしたまま、ポテチを見せ散らかすようにビュートの前でヒラヒラと仰いだ。


「ま、私的には もう1人の暴食 【ベルゼ・ブブ】ちゃんを呼んでもいいけどね」

と冗談交じりで言うとビュートは一瞬で目の前で後ろを向いて座っているキルフィールの首元に行き小さいナイフを当てた。


「…ブブは、妹は巻き込まないでもらいたい…!」

今までとは明らかに違う怒りを示したビュートにキルフィールは、ふーん言わんばかりの表情をし、目の前に突きつけられているナイフを触って


「たかが1匹の悪魔が調子に乗るなよ。」

と言い、触っていたナイフを一瞬で赤いサビまみれにして、キルフィールは自分の顔を後ろに勢いよく振り、ビュートとの腹に直撃させた。


「うっ、」

急激に与えられた腹への痛みにビュートはしゃがみ込んだ瞬間、キルフィールは自分の座っていたソファの背もたれから勢いよく軽く1mぐらい飛びしゃがんでるビュートの身体へフラッシュキックをかました。


ビュートは蹴られた勢いでソファの方へ顔から勢いよく飛び、顔面を目の前のソファにぶつけた。

すぐさま振り返ると首元に白と水色の光で構成された、神々しいトライデントが当たった。


「ブブちゃんのこと大切にしたいんなら、わかるよね?ビュート」

と妹を使って脅すような言い方をするキルフィールにビュートは苛立ちと悔しさを隠しきれない表情のまま、


「…仰せのままにっ!」

と胸に手を当てながらキルフィールのトライデントに当たらない程度に頭を下げた。


「ふん。わかったならよろしい、 それでベレトを処分しに行った アレプトはまだ帰ってこないの?」

キルフィールは光のトライデントをグッと勢いよく握って、分散させたあとニコニコしながらビュートに質問をした。


「そ、それなら…」

ビュートは蹴られた勢いでズレたモノクルを直した後にキルフィールの後ろの方へ指をさした。


キルフィールが振り返るとそこには、赤髪の短髪で騎士のような鋼の鎧を着た悪魔がそこには立っていた。

ありくらげ。です

めちゃくちゃ誤字しやすいので、おやと思ったら教えてもらえると嬉しいです!

ちなみに感想くれるとめちゃくちゃ喜びます。

ストーリーに干渉しない程度の質問にはお答えします。

ではまた。

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