複雑な感情
―放課後
2人は一緒に帰ることは無かった。
テータは後悔しながら、河川敷のほうをふと見るとそこには元気そうに水遊びしている少年と少女が居た。
テータ自身もそういう事をしたいと思ってない訳では無いし、出来れば青春と言うものを感じたいと思っている。
ナキアを咄嗟に否定した時、テータの頭に思い浮かんでいたのは 否定をせずにいてしまった結果ナキアが色々質問されるのではないかという心配だったのだ。
しかし、今となってはその心配も余計のことのように思えてきた。
テータは水遊びしている子達から目線を切り替えて正面を向いた。
「うわっ、!」
テータが前に振り向いた瞬間そこには、1人の少女が立っていた。
そこにはピンク髪で、少しだけゴシック調のある服装をした黒色ハートマークのバッチを右胸につけた少女がそこにはたっていた。
「テータくん…だよね?」
と少女はテータの顔に指を刺しながら不思議そうに目を見つめた。
「そうだけど、」
テータは困惑した状態で刺された指を見つめながら答えた。
「ふふふ、せいかーい」
ニヤニヤしながら、少女は指先を段々テータの顔に近づけて、戸惑ってる表情をしてるテータの鼻をツンとつついた。
「わたしね〜、ロヴっていうの〜 あ!でもブじゃないからね? ウに濁点ね?」
ロヴは手を後ろに回しながら、モジモジと身体を揺らしテータに名前を教えた。
まるで、それは恋をしてる少女のような目つきで見つめながら
「あぁ、えっと俺は、」
「知ってるよ。テータくん」
先程まで優しかった目つきが据わるように鋭く変化しロヴはテータの目をじーっと見つめながら答えた。
「能力は、ANOMALOUSCONDITION 血液型はA型の好きなご飯は目玉焼きトースト 良く人に対して距離を置きがちでその結果、やらかしてしまったと後悔をしがちな性格をしてて 昔から悪魔学や黒魔術が好きで昔、授業中先生にバレないように悪魔とかの勉強をしていた時期がある 好きな女の子のタイプは」
「ちょちょっと、まった…。」
ロヴの口から教えてもない自分の情報が溢れ出てくる状況にテータの頭は余計に困惑した。
この子は何者、何を目的としてるのかそれが分からないことがテータにとってロヴという存在が怖いと感じる恐怖の対象になっていった。
「あれれ、怖がってる…のかな ごめんね 私物知りだからさぁ」
とロヴは平然そうに身体をゆらゆらと揺らしながらテータに近づき、強ばってる表情になり変わったテータの頬を優しく両手で包んでロヴは優しく微笑んだ。
「安心していいよ だって私天使だからさ〜」
ありくらげ。です
めちゃくちゃ誤字しやすいので、おやと思ったら教えてもらえると嬉しいです!
ちなみに感想くれるとめちゃくちゃ喜びます。
ストーリーに干渉しない程度の質問にはお答えします。
ではまた。




