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66:正義の大勝利!!永久に輝け三ツ星

「ただいまー!」

ナキアは家のドアを開けて大声で声を出した。


「いった!!」


他人(ひと)の家を自分の家みたいに挨拶するな」

テータは後ろからナキアの頭を軽く叩いた。

あ、訂正します。

ナキアは家のドアを開けて大声で声を出したではなく、

ナキアはテータの家のドアを開けて大声で声を出した。


「まぁ、いいじゃないの 私の娘みたいで!」

公休で今日一日休みだったテータの母が嬉しそうな表情で玄関まで迎えに来てくれた。


「ば、か!この子を養うのは大変なんだぞ!」


「あら、どう大変なの? あなたの部屋の空間少し空いてるでしょ」


「僕の部屋だからだよ…。」

テータは部屋にある物を思い出して顔を赤くしながら小さく呟き、母親を通り過ぎながらリビングに向かった。


「それで、大丈夫なの?家の修理とか…」


「あ!それについては大丈夫です!! あそこ私の父が仮で建てた秘密基地みたいなものなので!あってもなくてもって感じらしいんですよ」

ナキアはテータ母に心配かけないように下手な笑顔で嘘をついた。

本当はあそこの家はナキア達一家が暮らしていた実家であり、壊れたことに対しナキアの心は傷ついてないわけではないが、何故か少しだけスッキリしてるまである。


「ならよかったわ。じゃ!手を洗ってみんなでご飯でも食べましょ!」

そう言いテータ母はナキアを家にあげた。


―夜 22:00 テータの部屋

「え、ほんとにいいの!?」

テータの部屋の布団に横になってスマホを見ていたナキアが起き上がり声を上げた。


「あぁ、母さんが新しい家ができるまでは俺の隣の部屋で寝ていいってさ、まぁ元々物置みたいになってたからそこでいいならってさ」

と面倒くさそうにテータは勉強机の椅子を座りクルクル回りながら語った。

ナキアはそれを聞いて、喜び少しだけ嬉し泣きをした。


「じゃあ、夏休みの間さ、お互い色々予定を決めれるね!」

ナキアは涙を手で拭ったあと、笑顔でテータに声をかけた。


「ばか、夏休み前に予定を決めるだろ普通」

テータは恥ずかしそうに口元を手で隠しながら、ナキアの顔がない方へ向いた。


「そっか、えへへ」

ナキアは自分の言い間違いに照れながら自分の頭を撫でる仕草をした。


「我!帰ってきたぞ!!」

どこからともなくGOAT(ゴアト)の中にいるサタナキアは声を上げた。


テータとナキアはどこにいるのか部屋の中をキョロキョロと探し始めた。


「うぉ、なんで!机の下にいるんだよ!!」


「それはぁ、主の近くに居たいからじゃ〜!」

そう言いサタナキアはテータの顔に近づき、何故かスリスリし始めたが、テータは汚いものが触れたかのようにつまみ、ナキアの方向へポイッと投げた。


「主は私でしょー!」


「け、貴様は我の配下じゃ!!」


「はぁ??違いますけど!?」

そう言いながら2人は口論をし始めた。

その声が耳障りに感じたテータは目を閉じ耳を手で塞ぎ小声でボソッと


「くそ、助けを呼びたい気分だよ」

と呟いた。


「ねぇ、聞いてる!テータ!!」

とテータの左肩をつかみナキアは体を揺らしながら大声をあげた


「主!!我が正しいと言うんじゃ! なんなら我と永遠に居る契約も結ぶんじゃ♡」

と右の腰部分にガンガンとサタナキアはぶつかってきた。


「頼むから、普通になりたいよー、」


「「それは絶対無理ー!!」」

ナキアとサタナキアは笑いながら声を合わせて返した。


助けを求めても声が途切れるような感覚にテータは疲れた表情で顔を机に伏せた。

ありくらげ。です

これにて1章+2章MOJ編、終了となります!

ご視聴ありがとうございました!

めちゃくちゃ誤字しやすいので、おやと思ったら教えてもらえると嬉しいです!

ちなみに感想くれるとめちゃくちゃ喜びます。

ストーリーに干渉しない程度の質問にはお答えします。

ではまた。

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