悪魔フォルネウス
フォルネウス、召喚された時には海の怪物、または鮫のような姿で現れると言われており、座天使と天使で構成された身体を持つ堕天使の悪魔と言われてる。
言語能力が長けており、良い名前を授けるとも言われてる。
「そのフォルネウスがあの大きい白鯨であって海の幽霊ということか…?」
森の影に隠れながらテータ達は小声で作戦会議をしていた。
「これは、フォルおじさんにも言わないと…」
ドリーは心配そうに小屋のある方を見つめながらそう語るが、ハンテたちの様子は心配をしてそうではなかった。
「いや、心配する必要ないだろう。」
ハンテはそうドリーに答えた。
「なんで!?おじさんも」
「サタナキア!」
ハンテはドリーの言葉を遮るようにサタナキアを呼んだ。
「悪魔が絶対居るという確信、どこを見て感じて察したんだ?」
とハンテはサタナキアに質問をした。
「…気づいておったか。」
サタナキアは何かを察したかのようにハンテを見つめた。
「これでも一応、MOJの情報担当だよ。アビリシティのことやその近くの地域の事はこれの中に全て入ってるからね。」
そう言いながら猫ちゃんのカバーケースの付いたスマホを片手にフリフリと振った。
「談夜山の管理人とフォルが言ったとき、調べてたんだ。」
そう言いながらハンテはスマホを弄りながらそう喋りながら4人に近づくように手招きをした。
4人とも顔を合わせながら、ハンテのスマホを至近距離で見れるまで近づいた。
ハンテは4人に対して、スマホの画面を見せ その画面には『not found』と出ていた。。
「ノートフォウンド?」
セキヤは画面の中心に書かれてる文字を指でなぞりながら読んだ。
「セキヤ、これはノットファウンド 存在しないってこと」
ドリーは呆れるようにセキヤの言葉を訂正した。
「じゃあサタナキアが確信になってたのは…?」
セキヤはハンテがサタナキアにした質問への疑問の答えを薄々察しながらサタナキアの方へと振り向いた。
「我が悪魔が居ることを察したのは、あのフォルとかいう老人の居た屋根小屋から悪魔の匂いを感じたからじゃ。」
とサタナキアはフォルの近くにいる時に感じた事を答えた。
「まぁ、それに管理人と悪魔の名前にはフォルという共通点があるからね。」
とハンテは自分が最初に気づいていたことに自慢しながら、語った。
「それで、あんなでかいのどうするよ」
さっきまでずっと無言でいたテータがフッと話を切り替えた。
「…私の超音倍化も使いすぎるとメンタルに来るのよね…」
とドリーは不安そうに語る。
「それで言うなら、私とテータのふたりは戦闘向きの能力ではないからなぁ…。」
とハンテは頭を悩ませながら、どうしようと不安になっていた。
「我の身体も、長時間やってたら ナキアの身体が我のものと成り代わりをしないと暴走してしまうことがあるかもしれん」
そういい頭を抱えながら、3人は1人の方向へと向いた。その後3人は何となく顔を合わせて1人をいっせいでみつめた。
「…え、わー?」




