表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メーデー・メーデー・  作者: ありくらげ。
海の幽霊編
PR
107/109

白鯨の住処

「あやつじゃ、あやつが悪魔じゃ!!」

とサタナキアは大声をあげながらクジラを指した。


「ボォォォォォォォォ!!!!」

山の中に鳴り響く鯨の鳴き声は5人の鼓膜を破りそうなほどの大きな音をたてながら、目の前に現れた。


「あ、あのクジラが…?」

ハンテはあまりの大きさとそれが悪魔であると言うことに少し、動揺しながら耳を塞いでた。


「あの悪魔…海ってことはレヴィアタン…か?」

とテータは呟いた。

テータの知識の中にある悪魔レヴィアタンとはヘブライ語で結合や編み込みを意味する名前で、同様のねじれるや渦を巻くも意味し現在のヘブライ語ではクジラを意味としている。

そして、何よりルシファーとレヴィアタンは一つだけ同じ共通点がある、それは


(両方とも 堕天使である…。)

何より、レヴィアタンは堕天前は最高位とも呼ばれる熾天使の立ち位置にいたということを思い出したテータは、大きい音が鳴り響く中、サタナキアに後ろにもどるように首を振る仕草をした。


(なんじゃ、主が…いつもはしない行動をしとる…後ろ?下がる? 戻れってことか!)

サタナキアは気づきすぐさまドリーの方へ走っていき

ドリーのいる地面を靴で削りながらカタカナで 【テッタイ】という文字を書いた。

ドリーはそれに気づいたのか サタナキアの方を向いて頷き、んんっと咳払いをした瞬間


「【SOUND WAVE(サウンドウェーブ) SPEAKER ON(スピーカーオン)】!!!」(調音開始、音よ大きくなれ!!!)

と大きく声を上げた。その瞬間 ネオン色に光る宙に浮くDJボックスとマイクがドリーの前に現れその隣にはでかいスピーカーがドリーの両隣から現れた、ドリーはクジラの鳴き声の音波と先程叫んだ自分の音波を逆音波に噛み合わせがら調節した、その仕組みはノイズキャンセリングと同じであり、山の中に響き渡る鯨の鳴き声は小さいノイズとなりながら徐々に消えていった。


音が聞こえなくなったことを理解したドリーはすぐさま

「【SOUND WAVE(サウンドウェーブ) SOUNDOFF(サウンドオフ)】」(調音解除。)


「テッタァァァァイ!!!!!!!(撤退!!!!)」

と大きい声をあげ、後ろに走りながら下がって行った。

ちゃんと声がはっきり聞こえていた残りの4人も引き下がるように走って森の奥へと戻った。


「はぁはぁはぁ」

それぞれが息切れをしながらも森の中に隠れることに成功した。


「なにあのクジラ…どんな悪魔なの…?」

とハンテは息切れしながらもテータに質問をした。


テータは思考を回しながら

「俺から、予想するにあいつはレヴィアタンだと思うね。」


そう答えると、サタナキアはピクっと耳を傾けながら、首を横に振りながらテータの発言に訂正をいれるように口を開けてこう答えた。


「あいつはレヴィアタンじゃない。フォルネウスじゃ」


ありくらげ。です

めちゃくちゃ誤字しやすいので、おやと思ったら教えてもらえると嬉しいです!

ちなみに感想くれるとめちゃくちゃ喜びます。

ストーリーに干渉しない程度の質問にはお答えします。

ではまた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ