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アオリュウと増えた黒いハート!

『名前を付けてやれ』

「なるほど。青い竜だし。。」

「アオリュウ!」

「え? あーーー。。『アオリュウ』が我が魂にーー。。」

「うん?」

『センスゼロ。。』

「ア、、アオリュウだ。。主」

なんだか アオリュウはテンションだだ下がり。

だが 名付けをした後 アオリュウの傷が塞がった。

『主従契約が成されると 魂の結び付きが強くなり 傷が癒える』

「へぇー そうなんですね。アオリュウ。傷が治って良かったね。まぁ私が付けたんだけどね」

「ははははは」


「ところで アオリュウは フローベさんの事を知ってるのね?」

「そうだな。歳は人族で15歳 エバーンスゾン様の御使とは思うが、、エバーンスゾン様に命令している節がある。明らかに フローベの方が上位であるかの様な振る舞いがある。。おそらく3年前フローベが エバーンスゾン様の神愛色となった頃から エバーンスゾン様はおかしくなられた。。」


「うん? フローベは15歳。。でも神愛色が3年前?」

「そうだ」

『おかしい。。12歳の時に神愛色になった事になる。愛メーターがそもそも反応するの?』


「そういえば 16年程前から 突然人族への呪詛が急激に増えた気がする。いつの頃からか フローベがエバーンスゾン様のお側におり 呪いを集め始めた。それまでは人族の傲慢 我儘を諌める事を目的として 竜族が神の威を示しに遣わされていたぐらいで。闇雲に呪詛を飛ばしたり 竜族を駒の如く遣わされる存在では無かった。人族は確かに神を蔑ろにする事が増えた。傲慢さが目に余る時もある。だが それに比しても異常だ。尋常では無い!」

「そうか。エバーンスゾン様もそうだけど。。フローベさん。つまり闇呪色も要注意だね」


「我はエバーンスゾン様をお助けしたい。お側におりながら、、情け無い。そこで 先程も伝えた通り 主が主たる人族であれば 我は従おうと決めて来たのだ。主と仰ぐが エバーンスゾン様をお救いしたい」

「わかった。私もエバーンスゾン様の前に立つ約束をしている。クラースプリム様ともキヌイ殿下とも約束をした。シュリー達呪いのかけられた子供達を助けたい。頑張ります!」


「よろしく頼む」


突然 左手が熱くなって来た。紋様が出来る。何故だか 身体が苦しい。。立って居られない。両手・両膝を付く。私はこの感じを覚えている。従魔獣契約の時と同じだ。

「はぁはぁ」

「ど、どうしたでござる? 噛まれるからでござるよ!」

「主 変な名前を付けるから。。」

「・・・」


何だろう。。身体がまた変化する事がわかる。頭が痛い。目の前がグルグルとしている。熱い。

『わかる。この感じ。力がどんどんと身体の中に流れ込んでくる。身体が熱い。。頭の奥が痛む』


しばらくすると 少し落ち着いて来た。

「大丈夫でござるか?」

殿下が手を差し出して下さる。

「あ、ありがとうございます」

殿下の手を握って立ち上がろうとして、、


『!!!『ディベロップメントウマルリ』』の文字が 頭に!


『わ、わかる。。殿下の真名だ。。な、なぜ?? しかも『ウマルリ』って。。ウマルリ?? 私はウマルリフア?』

意味がわからない。殿下の真名が何故頭に?わからない。。


殿下に引っ張って頂き 立ち上がる。左手を見ると 従魔獣契約とは違うが 紋様が出来ていた。嬉しい!

「やったーー!! これで私も左手を思いっ切り見せれる。紋様無いの気になってたんだよねーー」

「そんなの気にするタイプでござるか?」

「・・・うん?」

「はぁーー」


「ところで。アルジンネード様! 私も神愛彩色 使える?」

『うーん。。無理だろう。そもそもなんだが 俺とお前の関係も不思議なんだよ。俺の神愛色とは思うが 魂の結びつきが尋常で無く強い! なのに俺の御使じゃない。ラバーダ・ヴイ様が何故 お前に真名を刻み込まれたのか? 俺の真名をお前に刻み込んでやっても良いが お前の肉体がラバーダ・ヴイ様と俺との2柱の真名に耐えれるのか? そこが気になる。耐え切れ無い場合は お前が死ぬからな。。』

『神愛彩色は主神 神愛色 従魔 一色なんだろ? 主神では無いが 神は真名を刻み込んだ神。つまりラバーダ・ヴイ様。ラバーダ様は万色だ。神愛色は俺。従魔に当たるのがアオリュウ。全く一色には彩られ無い!せめて アオリュウが俺の色に染まる事が出来たら、、それか俺を模した従魔獣と契約出来ればな』


「そっかーー。。仕方がないですね」

「ですが 我は神竜 主に呼び出されたら 主の左手から顕現するぞ。役に立つ」

「了解です」右手で敬礼をする。


「ひ、姫。。み、右腕??」

「うん? 殿下 そんなに驚かれて?」

私は 自分の右腕を見る。


「ええーーー?? あ、愛メーターが 7個に増えとるーー!! しかも真っ黒も増してるーー!!」

「7、、7個なんて、、異常でござる。。病気でござる。そ、そういえば 黒い霧が出ていない! 黒くないでござる」

「うん?」

私は 自分をよく見てみる。

「ええーーー?? 黒い霧が出て無いーー!! 視野が見易くなって スッキリしてるーー!!」

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