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エキスプロー領の運営!

エキスプロー領は 区間整理は綺麗だ。主要道を中心に 生活道路が格子状に存在している。道路に沿って店舗などが在り。道路から外れる形で田畑が広がっている。山・森などの自然。川・湖など水源も多く。街並みも整っている。貧民街も少ない様に思う。教会も病院も領内に幾つか整備されている。学園は1校。食糧事情も総じて悪く無い。市場も活気がある。


だが ここ16年間程 王家直轄地とはいえ 犯罪処罰領として冷遇されていた節はある。税率が高い。至る場所が傷んだままで 修復が成されていない。開発費用を抑えられていたか 準男爵共が着服していたか。公共事業が進められている様子が無い。またデモを恐れてか、、近衛騎士団の設置を認められていなかった。近衛兵不足による治安悪化も懸念材料である。貧民街も問題だ。貧民街も綺麗にして 雇用創出を考える。領主の仕事で責任だ!


手始めに 大金貨5000枚ある。領内の修繕・修復を領内公共事業として行う。一時的ではあるが雇用創出する。税率の適正化。近衛騎士団の設置と治安回復。領内全て教会の健全良心化。学園視察兼通学。領内の自然資源の調査。特産品の創出。などいろいろとやる事が多い。

だが 私1人では到底出来る事では無い。そこで


私が 税率の適正化・領内の資源調査・特産品の創出を。

フローラを筆頭に 総医師長『スパチューラン』さんを顧問として福祉・医療関係 貧民街問題を。

ラーナを筆頭に 総ギルド長『シェードガイ』さんを顧問として農業・工業・商業など産業関係・雇用創出関係を。

教会は 私の意向を理解して下さっている『インプーレ』様にお任せをして 何か有れば私が神の御使を発揮する。

ステイリーさんには 領内の金庫番。大変だが、、先ずは今迄の出納の確認から。

学園は『メーダルゲジ』様に 私の意向を充分に伝えて共有。

シュリーには いろいろと外交関係を把握して貰う。私の仕事の補佐。

ハウライト領からお預かりしている優秀な文官達。


そして 私達で担当領域を越えて話し合いを重ねる。


皆で力を合わせて 領を可能な限り 良くしたい。

皆 王都に居た時と違って とても忙しそうである。でもフローラも ラーナも ステイリーさんも シュリーもなんだか活き活きしている様に見える。


そして 治安回復・近衛騎士団を発足する為の 領内に於ける騎士選抜である。

担当は。


「任せるでござる」


初霜殿下である。

領内に公募する。身分に関係無く腕に自信のある者を募集する。


選抜当日

領内に在る闘技場に老若男女問わず 多くの人達が集まっていた。


「近衛騎士になりたくば 私を倒すでござる!」

初霜近衛騎士担当者の挨拶である。


私は 殿下をこつく。

「殿下に勝てる者など この場にはおりません。っていうかそもそも!勝てるとしたら私以外居ないと思います。いつまで経っても 近衛騎士団は発足致しません」

「わ、わかっておる。冗談でござる。姫もなかなか厳しいでござるな」


「おほん。近衛騎士は腕と人格に覚えが無いと任せられんでござる。腕だけでも 人格だけでも成れん!両者に自信の有る者は 我こそと出て来るでござる!」

なかなかの挨拶。後は任せよう。


私は飛行しながら 領内を上空から観察する。

金 銀 銅 鉄などの鉱石資源。生活排水の件。いろいろと頭の中に浮かんで来る。


『お! あの山 金と銀があるぞ!』

「えっ! 本当ですか? アルジンネード様」

『俺を 誰だと思っている? 地武神! 地担当! 石化!』

「おおーー。了解です」

私は 飛行しながら 敬礼をする。


現在 エキスプロー領は 周囲を高さ3m程の壁で囲まれている。外に繋がる門が8ヶ所程存在するが 門兵設置の問題が有り。3ヶ所に限定している。


これで 金と銀の掘り出しに雇用創出が出来る。金と銀で近衛騎士団の予算も賄えるはず 軌道に乗るまでは大変だけど。。あと労働環境の問題と自然破壊に繋がらない様に努力しないと。


「またしても!アルジンネード様のおかげです。一気に事が進んだ! やっぱり神様って凄い!困った時の『神頼み』だね!」

『はいはい。。ありがとよ!』アルジンネード様の嬉しそうな声が聞こえた。


しばらく 飛行して闘技場に戻ると 殿下を軍団長とした 一糸乱れぬ近衛騎士団300名が誕生していた。

「こうでござる!」

「姉御!」

「こうでござる!」

「白銀さま!」


『初霜様 第三皇女では? うちの領の近衛騎士団団長にでも成られるおつもりか。。もはや近衛騎士団というよりは 初霜親衛隊? みたいな? うーん。。』

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