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メガネ勇者  作者: 氷雨 蒼
3章 次なる大陸
24/67

21話 船出

???


「クソ!見失った!探せまだこの辺に居るはずだ!」

「はっ‼︎」


雨の中追ってから逃げる為走っている少女がいた。


「••••••ハアハア••••••ここまで来れば••••ハアハア•••••少しは休める。あの子を助けたいけどあの人達が邪魔してくるから逃げることしか出来ない。誰か•••••勇者様助けて!」


「見つけたぞ!こっちだ!」


「•••••••!逃げなきゃ」


----------------------------------------------------------------------------


「これがこの世界の海か!」

俺達は、妖精族と亜人族が住んでいる大陸を移動するために船着場に来ている。港街も大きく色んな種族の人達が楽しくやっていて、賑やかに暮らしている事がわかる。俺達が大試練を出てから20日位経っている。


一言であった事を言っていけば、


出て来た魔物倒しひたすら修行しながら来た


以上


これでも分かる人もいると思うが、詳しく説明するとこんな感じだ。


出発して出てきた魔物を倒し、各々の修行しながらここまで来た


とゆう事だ。


「大陸船がないか確認しに行きましょう。その後に港街を見て下さい」

「了解、場所はどこだ?」

「えーと、確かあっちですね」

早く目的終わらせて、この街を見てみたいな。


俺はカリンの後について行きながら、街を見た。やっぱり遠くで見るより、近くで見た方が活気があるのが分かる。


「確かこの辺が大陸横断する船があるです。誰かに聞いて、探しましょう」

「ミラ、カリンの時見たく話す人決めてくれないか?多分ミラこうゆう才能があるかもしれないから」

「じゃあ、あの人に聞いてみない?いかにも船長やってそうだから」

ミラがごっつい漢の人を指した。


船長とゆうよりクルーに見えるんだが?


おそらくミラはカリンを見た時から精霊からなんかしらの恩寵もとい能力を貰ってる可能性あると俺は考えた。もしかしたら、ただ単に見定める才能があるだけかも知れないが•••


ミラは真っ先にごっつい漢の人に近づき話しかけた。


「あの〜すいません。貴方って大陸を渡れる船長ですか?」

「なんだ嬢ちゃん、合ってるぜ!俺は大陸を渡れる船長のサーバだ」

「よかった。丁度大陸を渡れる船長を探してたんです。エイチ〜カリン〜見つかったよー」


マジか⁉︎やっぱりなんかしらの能力でも持ってるのか?これは今後聴くか!今は話を進めよう。


「あの私達、妖精族と亜人族が住んでいる大陸行きたいんですけど行けますか?」

「あの大陸か?どうしてもか?」

反応が少しおかしいな。あっちで何か起こってるのか?聞いてみるか。

「大陸の方で何かあったのですか?」

「あ〜今な大陸では亜人族と妖精族が争っているんだ。理由は知らないがな、あんた達はそれでも行くのか?」

「なるほど、争い中か••••••••••よし、行こう」

今丁度争っているんだったら、勇者が止めるに越した事はない。しかも、争いを止めたらお願いで邪神討伐に手伝ってくれるかもしれない。


「どうして行くんだな••••ハア〜まあ止めはしねーよ。連れてってやる!」

「本当ですか!ありがとうございます」

「出航は3日後だ。この紋章が付いている船を探せ。そこに着いたら、こう言うんだ『我等は世界を旅する者だ』ってなそうするとクルー共は俺の客だと判断して乗せてくれるからよ。じゃあ、3日後に船で会おうぜ」

「『我等は世界を旅する者だ』ですね分かりました。では、3日後に会いましょう」

俺達はサーバさんから4本の剣とそれぞれの種族が書かれている紋章の紙と乗せてくれる合言葉を受け取り別れた。その後宿を取り、物資補給と港街を見て回わるため残りの時間を使った。








3日後


「よし、あの紋章がある紋章を探すか」

「「お、おおー!」」

物資補給と港街を見て回った俺達はサーバさんとの約束した日である3日が経った。宿を出発して船場に移動し、紙に書いてある紋章を目印にサーバさんの船を探した。


探す事数十分


「エイチさん、あの船じゃないですか?紋章が同じです」

「あっ!本当だ!あれだな。よし、合言葉は覚えてるか?せーので言うぞ?

せーの、「「「我等は世界を旅する者だ(だね)(ですよね)」」」

合ってるな。初めての大陸移動だ!無理せず頑張って行こう!」

「「おー!」」


合言葉をみんなで確認して、紙に書いてある紋章の船に向かった。


「そこの者達止まれ!見ない顔だな。船長から合言葉を受け取っているか?」

「はい、合言葉は『我等は世界を旅する者だ』ですよね?」

「正解だ!あなた達が船長が言っていた、お客ですね。ようこそ!船長サーバが乗る大陸移動する船へ!」

俺達はサーバさんが待つ船に乗ることが出来た。しばらく周りを見ながら歩いているとサーバさんがいた。


「よ!お前達!3日振りだな!どうだこの船は?」

「いい船ですね。作りがしっかりしていて、サーバさんの事をとても尊敬していることがとても分かりました」

「おおーそうかそうか。あっちの大陸に着くまで2週間ぐらいはある、何かあったら俺の部下達に話しかけてくれ。対応してくれると思うぞ?」

「分かりました。ありがとうございます」

「いいさ。俺の客なんだからな、世話焼かしてくれ」


サーバさんは見かけによらずとても親切な人みたいだ。この人の部下はそれが分かっているから、尊敬しているのだろう。ここは言葉に甘えて何かあったら相談しよう。



「頼れる部下達よ!準備はいいか‼︎「おー!」よし、出航だー!」


次の大陸に向かうための船が出航した。





1週間後


船に乗って1週間が経った。カリンは船に乗るのが初めてだった様で、船酔いをしていた。ミラは何回か船に乗ったことがあるらしいく、船酔いはあまり無かった。うん?俺か?俺は夏休みの時とかに旅行で船乗った事があるから酔うことは無かったな。これと言って困ったことはなく、サーバさんやその部下達と楽しくやりながら過ごしている。


更に3日後


ようやく次の大陸が見えてきた。

どうやら、この船の到着場所は亜人族が暮らしている方に着くらしい。そこでの商談をしたら、サーバさん達は人族の大陸に戻るそうだ。

あっそうそう、カリンも船に慣れたのか船酔いにはならなくなっていた。


更に更に4日後


亜人族が住む方の大陸に着いた。

そこの船着場では、獣人達が出迎えてくれた。


「ようこそ!亜人族が住む方の大陸へ!」


俺達はある程度獣人達から説明と交通証をもらいサーバさん達と別れを告げ、サーバさんからもらった地図を使って移動し始めた。


説明には、もらった交通証があれば、妖精族の方にも行けるとのことだ。争っていると聞いたからてっきりいけないと思っていたが行けるんだな?変な感じだな。表ではなく裏で争っているんだろうか?まあ考えるのはよそう。逆に怪しまれるかもしれない。



こっちの大陸に来て数日経過した時に、メガネのスキル【感知Ⅱ】が反応した。どうやら、少女が襲われているらしい。


「危ないな、助けるぞ」

「了解」

「はい」


俺は、襲われている少女を助ける為に愛刀を抜かず走り出した。

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