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メガネ勇者  作者: 氷雨 蒼
2章 大試練
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16話 攻略(後)

神殺しをする為に作られたとゆう、ミノタウロスからなんとか逃げた。逃げた先には、姿ははっきりとしていないが小さい子供らしき姿が見える。その子供が口を動かし始めて、聞き覚えのある声だった。


「オ••ツカレ•••サマ••サイゴノ•••タタカイヲハジメル」


「••••••••••⁉︎最後の戦いだとって事はここは!最深部か!」

「エイチ今の声はなに?」

「私にも聞こえました」

「え?」

マジか!最深部に来た事で聴こえるようになったのか


「俺が言ってた謎の声だ」

「そうなんだ、少女みたいな声だね」

「•••••!奥からとてつもない物を感じます」

カリンが気配を感じ取ったらしい。

可愛いらしい音を立てて子供らしき者が、近づいて来るのが分かる。ミラも気配を感じ取り武器を構えた。


姿がはっきりと見えるようになった。

完全に少女だった。俺と同じく剣を持っており、少女の全身から黒いオーラが見えた。

俺はこの時とてつもない恐怖感を覚えた。

まるで、“お前達はここで死ね”と言っているように感じた。だが、俺には恐怖と同じに悲しさを感じた。


「カクゴヲモッテ、ワタシニイドンデ•••そして勝って、私達の希望の子」


そう言った瞬間、少女は俺に突っ込んで来て攻撃してきた。

あまりにも、早すぎた為反応するのが遅れダメージを負った。


「ぐはっ!!•••••【予知】でも見えないとは、厄介だな」


俺はミラと視線を合わせて、視線だけで会話する。

「(俺が攻めるから、接触したら【雷魔法】を撃ってくれ)」

「(危なくない?•••••はぁ、わかったわ。それで行きましょう)」


そのあと、すぐさま少女のとこに行き攻撃をした。少女はそれに気が付き防ぎ切った。


「ソレジャダメ」

「くっ!なら、これならどうだ」

「喰らいなさい‼︎【雷光(ライトニング)】」

サブマシンから発せられた、雷を纏った弾が俺と少女の間に来た。

「今だ!」

刃が弾に当たった事により、光と音が同時に起こった。


【予知】を使ってタイミングを見て目を閉じて刃を当てた。さすがに耳は防げないので体をうまく使ってダメージを少なくした。


耳痛てー

鼓膜は壊れてないから大丈夫そうだな


カリンがポーションをくれた

「エイチさんむちゃくちゃですよ!」

「でも、これでダメージを負っただろう」

「コレハヨソウガイ、デモマダダメ」


本当に予想外らしく、ダメージ受けて少しふらついている。だが、それを気にせず攻めてきた。


さて、どうするかなぁ

普通に戦ってもこっちの限界が来るだろうな

ミラとカリンにサポートしてもらうって戦うしかないか?

いや待てよ、大試練の前に合成魔法で作った魔法あったなアレだったらいけるか?


「よし!••••••ミラ、カリン!しばらく気を逸らしてくれ‼︎」

「わかったわ」

「わかりました」


2人に任せ、俺は距離を取る。

耐えてもらってる間に早くやろう。2人だと長く持たない


「スキル【合成魔法】【回剣の突き(ドリルストライク)】追加で【竜巻】を足して威力を倍にする••••••2人ともこっちに来てくれ」

「ナニヲスルキ」

「簡単な事だ、お前を倒す最強の魔法だ【回剣の突き(ドリルストライク)】」

「「いっけー‼︎」」


【竜巻】が合わさった事で初めて作った時に比べて相当な見た目になった。

回剣の突き(ドリルストライク)】は少女を攻撃した後消えてしまった。

少女は相当なダメージを喰らい、倒れていた。

「勝った!勝ったわ」

「やりましたね。エイチさん」

「やったな」

喜びに慕っていると少女が起きた、彼女が放っていた黒いオーラは見えなくなっていた。

「う〜ここまでやるとは流石は、私達の希望の子達かな?」

「まだやる?」

ミラは警戒していた。

「やらないやらない。これで大試練は終わり、ここからは、お話だよ」

もうこっちも限界に近かったから助かった。

「その前に答えてくれ、大試練と失われた歴史、それとこのメガネについて」

俺は、気になっている事を聞いた。


「それも含めて、話を一回聞いてね」



誤字等があったら教えて下さい。


この話だけいつも書いている文字の半分です。

いつも 3000文字以上

今回 1600文字ぐらいです

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